Archive for category アート周辺

加藤泉 @ ハラ ミュージアム アーク

群馬、ど田舎の美術館
磯崎新設計のハラ ミュージアム アーク

加藤泉、8月10日から東京であるから、
そんな辺鄙なとこはパス、と考えてるみなさま。
あなたは一生の悔いを残すことになります。

会場は4つ。
古美術空間での加藤泉立体の
しっくり違和感が絶妙。

それ以上にここでの一番はC会場。
2000年以前の未発表を含む
作家秘蔵の初期作品群。
作品数も多く、加藤泉の秘密の源泉を
探り当てる旅となります。

シーレ : <死の床につくグスタフ・クリムト>

オッピッピと千春ちゃんの
現代アートに昂ぶった心のお口直しに、
19世紀末に巻き戻し。

シーレの作品は18点。
デッサンの最後は
<死の床につくグスタフ・クリムト>

クリムト:
この猫を抱いたクリムトの写真を見るだけで、
なんか笑けてくる。

『ウィーン・モダン』
@ 国立新美術館

塩田千春

塩田千春、

あまりに壮大なインスタレーションに
魂の船酔いした後は、足を伸ばして
小さな画廊会場へ。
ドローイングは今回のための新作と
昨年のいくつかの海外美術館での発表作品。

赤い糸をめぐらさた作品がたくさん並んでますが、
ほとんど赤丸マーク。う〜〜ん。

@ ケンジタキ ギャラリー

塩田千春 展

ほほゑみに肖てはるかなれ霜月の火事の中なるピアノ一臺
: 塚本邦雄

塩田千春 展
サブタイトル「魂がふるえる」は要らない。
この会場に足踏み入れたら、
誰だって震えますよ。

アブラモヴィッチに師事した
初期の映像もあり。

ジュリアン・オピー


ああ、この感じ増えたよね、
程度でネットでみていたのと、
連続シリーズや映像で展開する
美術館個展でのギャップにオドロキ〜。

ジュリアン・オピー
@東京オペラシティ

「仮名手本忠臣蔵」五段目より七段目まで

通し狂言は通しで観るから
よおわかって面白い、というもんでもない。

「仮名手本忠臣蔵」五段目より七段目まで
春がつまらんかったので今回はパス、してもよかったが、
こんな時は非常に面白いのだ。

五段目・二つ玉の段
〜急ぎ行く 靖太夫
六段目・身売りの段
〜急ぎける 咲太夫
六段目・早野勘平腹切の段
〜早めて急ぎ行く 呂勢太夫

太夫の出だしに同じフレーズが続く。
聴き比べ。

川浦紗季

この作家さんの名前は?  男? 女?

一番質問が多いので、
ご本人にお越しいただきました。

真山隼人

マイナー中のマイナー、浪曲の世界に新星。
真山隼人(三味線・沢村さくら)

去年、文化庁芸術祭新人賞も獲って、
じわじわ、きてるよ〜
NBA が八村塁で一気に話題になったように、
浪花節も・・・。

この日の演目は、雨月物語。
この季節、上田秋成って粋やん。

*世沙弥寄席 9月に企画中。
みなさん、聴いたことないと思うから、
ぜひ初体験を真山隼人で。

<Salome and the femme fatale>

だいたい美術館の特別企画の
キャッチコピーは騙しが多い。
今回の<Salome and the femme fatale>は
嘘偽りなく、本国ギュスターブ・モロー美術館の協力
よろしく、たっぷりと見せてくれます。
<サロメ>は『出現』周辺の様々なサロメとヨハネの首。
<宿命の女たち>はセイレーン、ヘレネ、エウロペ・・・
官能の女神というよりは、男を籠絡、嘲弄する
怖〜いお姉様が次から次と登場。
モローの精神分析をしないと。

新聞記者 : 河村光庸

ここ数年、恐れているのは政治よりも
ジャーナリズムの崩壊、腐敗、腰砕け。
テレビ、新聞、週刊誌に、もはや中国や北朝鮮の
国家統制を他所ごとと呑気に笑っていては首筋が寒い。

映画は自由か。自由であって欲しい。
それは楽観的すぎる。
しかし、この映画のプロデューサー河村光庸には
拍手だ。
韓国映画『息もできない』の輸入配給の経歴もある。
イデオロギーぎちぎちや政治ドキュメント命の製作者ではない
ところで成功した作品である。

口コミで勝ち抜いた点も素晴らしい。
<カメラを止めるな><ボヘミアンラプソディ>の
口コミ影響のすごさをテレビは何度も紹介したが、
<新聞記者>の口コミ大ヒットを伝えるバラエティ番組は
一つもない。


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