*無何有:「荘子‐逍遙遊」 「何有」は何か有らんで、何もあることがないの意。 何もないこと。自然のままで何も作為がないこと。 *アネクドート:滑稽な小話全般を指すが、日本ではそのうち特に旧ソ連で発達した政治風刺の小話を指
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『折口信夫論』松浦寿輝
『折口信夫論』松浦寿輝 1)音の訪 オトのオトナイ 2)喪の裳 モのモ 3)襲と褥 カサネとシトネ 4)石と忌 イシとイミ 5)擬と移 モドキとウツシ 6)死の贄 シのシ *した した した ・・水の垂れる音か *つた
memo -09
*MEOR 落書き 世沙弥のトイレに白マジックで *引力の匂い *嫁が君 : 正月三が日の鼠の異称 *親指高台に涙する純情青年 *奈良の大地主 *WBC *岸田首相のウクライナ電撃訪問
色即是空 空即是色
『色即是空』 色=物質的存在 受・想・行・織 それらはみんな空である。 『空即是色』 空=中空・・無ではない <ない>ことが<ある> ・・・・・・・・ 世阿弥:芸には<色>と<空> ・言葉の花が開いた状態〜〜色即是空 良
アルベルト・ジャコメッテイのアトリエ
心斎橋のジャコメッティ、 7作品とドキュメント50分、 見てから世沙弥に戻って、 ジュネと一緒に ジャコメッティのアトリエに潜り込む。 ・・・アトリエはいつ崩壊してもおかしくない。・・ 立像は石膏性で、縄、麻屑、あるいは
memo -05
*常なるものは無い *堕ちる>転落の運命を理解し反省する *女形はモデルから切り離して表徴する。 見られるもの>読み取られるもの *華胥(かしょ):伝説上の国。西北の果て 全てが自然のままで為政者は無く、 人々に欲望も無
荘子 −02
*「吾、我を喪(わす)る」(荘子・斉物論) ・・・われを忘れる。心が自己の肉体を離れて自由となり、忘我の状態にあること。 「我」もともとノコギリの形 *禅では一生のことを「大夢」とも呼ぶ。 「大夢俄に還る」というのは死へ
『荘子』
『荘子』 紀元前300年 戦国時代 宗 ・・紀元前11世期に<殷>が滅び<周>が興る。 殷の遺民がまとまって住んだ地域が<宋>。 平家の落人集落のような。差別的。 *たまかぎる *無何有の郷:時間も空間も音も無い *命と
memo 0104
*生駒大裕 *八上桐子 *なかはられいこ *黒川利一 *「接線が円に接するように、接触することなしに接する」 *身のうらを洗いすすぐ *鼓膜のような傘 *葉隠 *八咫鏡(やたのかがみ) *ブラフマー、ヴィシュヌ、シヴァ