有元利夫

有元利夫の大作に取り囲まれてみてごらん。
とおいとおい記憶になぶられて、
海馬がむくりとうごきだす。

立体や陶作品もいくつか。はじめてみた。
新潮社が毎年小ぶりの『有元利夫カレンダー』を
だしていて、それを繰るのがたのしみだった。

大山崎山荘美術館。
案内板のアサヒ、せこいぞ。
でっかいロゴで企業メセナアピールしたいんやったら、
進行形の現代アートにももっと金つこたらんかい。