『藤田嗣治 本のしごと』

『藤田嗣治 本のしごと』
大谷美術館

タイトルは地味だけど、
どんだけおもろいか。

戦争画も含め、もう紹介尽くされた感のある
藤田嗣治だが、こういうマニアックともいえる
企画にこそ、藤田の全貌がみえてくる。

「しがない職業と少ない稼ぎ」「四十雀」の挿画本2冊。
『中毒について』の挿画。
絵手紙は食いついてみて、笑いがこみあげる。