『陰謀の日本中世史』 呉座勇一

陰謀論、フェイクニュース、
SNS時代にはいってますますひっかけやすくなっている。
心理学的要素も大きい。
歴史はいつも勝者が語り継いだもの。
その裏にいくつものデリケートな事実がある。

『応仁の乱』と同様の手法。
細かい歴史上の文献にあたって、
かつ現代の歴史学者の論文を比較検討、
批判を加えながら論をすすめていく。
気になったのは文体。
前著の心地よいリズムが欠けていた。