藤蔵の太棹。
梅雨のしっとりから時折りの晴れ間、
かとおもうと天をとよもす雷鳴が。

絵本太功記 尼ヶ崎の段、
気迫、唸り、押忍、掛け声、雄叫び。
もう文楽三味線の域にとどめおくことはできない。
浄瑠璃語りと太棹を兼ねた独り芸に挑戦してもらいたい。

今回は、おなじ尼ヶ崎の段、
千歳太夫と富助が評判。
聴き比べると4人の個性がはっきり。

さらに15日からは、
織太夫と燕三が演る予定。