遭遇一句 : 11・16〜11・20

1120
毛皮着て王いきいきと醜けれ : 高山れおな

 

1119
樹は風の強い日に切れつていふぢやない 旧友長谷川を見捨てたあの日 : 岡井隆

 

1118
水にゐるごとくに風邪を保ちをる : 鴇田智哉

 

1117
露をだにいとふ倭の女郎花ふるあめりかに袖はぬらさじ : 花魁 亀遊
〜〜有吉佐和子の戯曲
1116
見えぬ眼の方の眼鏡の玉も拭く : 日野草城