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夜のはてを君が代ひびき禽籠に鶍(いすか)の嘴(はし)のほのかに合へり : 塚本邦雄  〜〜緑色研究・革命遠近法

 

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鴉百羽しずかに増えてくる寒さ : 夏井いつき

 

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舌の裏に置いたり腋に挟んだり肛門に挿したりのミサイル : 穂村弘

 

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天狼や民の選びし独裁者 : 照井翠

 

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住みながらこの国だんだん遠くなるてんじんさまのほそみちのやう : 馬場あき子
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鳥墜ちる真冬必死の空なり : 金子兜太