4月の文楽第2部は三味線をたっぷり。
織太夫と藤蔵、
刺激しあい昇りつめる浄瑠璃と太棹。
床の真下の席、そこだけが
ブラックホールで異次元に吸い込まれた。

ラストの演目、ここでの清介は見事。
笑わせ弾ませ悲しませ、
三味線の振り幅が大きく、哀切を極める。

雪姫の縛り。
満開のさくらに埋もれ、舞い散る花びらで
悶えつつ鼠の絵を描くという
雪舟の孫娘の設定。

祇園祭礼信仰記
近頃河原の達引