<Salome and the femme fatale>

だいたい美術館の特別企画の
キャッチコピーは騙しが多い。
今回の<Salome and the femme fatale>は
嘘偽りなく、本国ギュスターブ・モロー美術館の協力
よろしく、たっぷりと見せてくれます。
<サロメ>は『出現』周辺の様々なサロメとヨハネの首。
<宿命の女たち>はセイレーン、ヘレネ、エウロペ・・・
官能の女神というよりは、男を籠絡、嘲弄する
怖〜いお姉様が次から次と登場。
モローの精神分析をしないと。