雀太:質屋蔵

繁昌亭、いまだに席はひとつ空け。
高座は生もの。噺家の体調、客席の空気、
きのう受けたネタでもきょうの出来は全く別物、
予想できない、とトークのふたり。
これからの上方寄席を引っ張っていく
底深い圧を感じさせる、雀太と鉄瓶。
雀太:質屋蔵
粗忽長屋、代書屋のニュー与太郎を完成しつつある
なかで、レパートリーはどの方向に。この辺りの
暗中模索、悪戦苦闘がおもしろい。