フルーツトマトのシーズンです。
トマトが夏の季語になっています。
身体をひやすし、漢方医食同源でみても
夏のものとおもいこんでいます。
だけど、トマトのおいしいのは、
気温がまだ低く昼の時間が長い春と、
気温が下がり始めて空気の澄んでいる秋です。

そこで
トマト蕎麦をかんがえる。
パスタのトマトソーズをトッピングする蕎麦屋がある。
これは基本的に蕎麦粉のつなぎの割合をふやしている
店の発想です。
オリーブオイルやチーズをつかいたいならば
蕎麦粉のガレットをつくればいいわけで、
蕎麦切りとパスタは性質、食感が違うものです

十割はやはり、もりでいただくものでしょう。
一九の場合です。
単にサラダ蕎麦にするのは芸がない。
トマトを種をとってよくいためる。
梅肉、塩麹をくわえる。
もり蕎麦用の蕎麦だしをくわえる。
ひやしておく。
べつに、大葉をミキサーにかけ
ペーストをつくっておく。
蕎麦がゆがきあがったら、
和風トマトソースをかけ、
フルーツトマト、大葉ソース、大葉の千切りを
あしらって。
これからの季節に最適の蕎麦ですよ。

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【タイム食句】
夜半覚めて酢茎を噛んでをりたるよ : 谷口智行