【タイム食句  -2019】12/01~12/05

12/05

あな醜さかしらをすと酒飲まぬ人をよく見れば猿にかも似る : 大伴旅人

 

12/04

捌かれて鮪は赤き尾根をなす : 佐藤郁良

 

12/03

母死なせ生きのびしわれ死にしわれ寄り添ひて立つ自販機の前 : 川野里子

 

12/02

熱燗を酌み悪口は詩の如し : 小野あらた

 

12/01

乳兄弟、酒兄弟とかぞへつつ咽喉(のんど)さぶしや冬のふるさと : 塚本邦雄

〜天變の書(第十二歌集)

3日5館のミュージアム走破

霧の伊豆箱根、3日5館のミュージアム走破。
打ち上げは熱海の蕎麦屋。
地の酒、地の肴。
桜海老、わさび漬け、シラス、蒲鉾、
イカメンチ、子アジ、刺身はクロムツ、ニベ。
臥龍梅、正雪、英君、まだまだ、
中尾、志太泉、初亀。
なにがうまいって、
地のり、そのまんまが一番。
〆蕎麦は
原木きのこ蕎麦
金ごまおろし蕎麦

友を選ばば
酒好き 旅好き アート嫌い
それぐらいの弥次喜多が丁度いい。

#蕎麦喰い
2019ー8
熱海

MOAは Mokichi Okada Association

MOMA(ニューヨーク近代美術館)は
The Museum of Modern Art、なんやけど
MOAは Mokichi Okada Association
岡田茂吉の私設をアピールしてますね。
さすが世界救世教。
大本教からの独立で、
ミホミュージアムはここからさらに分立した宗派。

MOAといえば仁清の茶壺。
今回の特別展も<仁清 金と銀>

もう昔むかし二度来ているが、
2017年に杉本博司設計でリニューアルしてたとは
知らんかった。

ここにも<海景>シリーズの展示があるが、
江之浦測候所にある100メートルギャラリーが
<海景>には世界中で一番ふさわしい。

泉谷淑夫


池田20世紀美術館
コレクションの常設展示の他に
企画として、現役作家の個展スペースあり。

泉谷淑夫
筒井康隆の不条理小説の表紙にも
多く採用されている作家で、
シュールな持ち味。

池田20世紀美術館

ベーコン、好きやったら、
日本でコレクションしてるとこあるよ。

<池田20世紀美術館>の存在を教えてもらってから
5年ほど経ってやっと実現。
伊豆半島は伊東にある個人のミュージアム。
ベーコン、モデルはかっての恋人、
ジョージ・ダイア。彼の中でも傑作だ。

ピカソに関しても箱根彫刻の森よりこちらの勝ち。
ほかのコレクションもおもろい。

江之浦測候所

光学硝子舞台、
お能の橋掛りで仕舞を。

たまたま、新しい神社を設ける作業で
杉本さんがおられました。

茶室「雨聴天」
〜日々是口実

三角塚
見過ごしてしまうけど、
石室のなかに、ガーゴイル。

江之浦測候所、
見所満載。
直島の護王神社の
地下から光の階段を見上げた時の
荘厳された時間がここにも再現されている。

【遭遇一句  -2019】11/26~11/30

11/30

知つてるでしよきつく手首を縛つても心まで奪へぬことくらゐ : 知花くらら

 

11/29

すこしの血はたらきて飛ぶ寒雀

 

11/28

垂直の夜をねじってあのひとはマスターキーをひからせている : 蒼井杏

 

11/27

寒き顔映り宅急便と言ふ : 加藤かな文

 

11/26

女だが女装してゆく鉄黒のタイツ私の脚細く見せ : 川島結佳子

【タイム食句  -2019】11/26~11/30

11/30

死出三途天上天下捕鯨船 : 花尻万博

 

11/29

月光がお菓子を照らすおかあさんつめたいけれどまだやわらかい : 穂村弘

 

11/28

鶏しめる男に雪が殺到す : 橋本多佳子

 

11/27

戦争に勝ちしにあらず絶望に勝ちたり 春巻きほんのりと透け : 川野里子

 

11/26

海鼠切りもとの形に寄せてある : 小原啄葉

箱根にくれば、桜えびのかき揚げ

ポーラの庭をさまよった。
彫刻の森の霧に巻かれた。
もう、倒れんばかりに蕎麦屋に避難。

箱根限定のビールと酒。
箱根にくれば、桜えびのかき揚げ。
蕎麦はシンプルの極み
ざるとかけで新そばを楽しまむ。

#蕎麦喰い
2019-6
箱根

箱根彫刻の森美術館  ゴームリ

 箱根登山鉄道は台風被害でストップ。
復旧は1年先。

ポーラ美術館から強羅に戻って、
歩きで、箱根彫刻の森美術館。
濃霧、風でときに視界10メートル。

マンズー館、照明に工夫が欲しい。
ピカソ館、コレクション弱い。ならばカバーする展示方法を。


Parse error: syntax error, unexpected '<' in /usr/home/taizoo/taizoo.com/blog/wp-content/themes/arclite-tz/footer.php on line 3