2013年、森鴎外記念館での「仮象の創造」展 に出品したイチョウのシリーズが 今回<+Y GALLERY>で。 果実が芯から発光するシーンをとらえた 赤崎みまさんの写真は、 小池真理子『無花果の森』の装幀に。 鴎外の住ま
カテゴリー: アート周辺
<グランド・シャルトルーズ修道院>
<グランド・シャルトルーズ修道院> 祈りも食事も個室。一生を沈黙のなかで祈り。 息遣いすら消して生きる修道士より、 光、音、時の流れがはるかに獣じみて迫ってくる。 右::奈良原一高『王国』(1971年出版) こちらは北海
紙やぶり
序破急。 守破離。 やぶる、やぶれ、ややぶれる・・・ 村上三郎 『入口ー通過ー出口』 1955〜1994 全34回パフォーマンス 完全収録ビデオ。実際に破った金色のクラフト紙も。 「村上佐保太郎左衛門隆之介の紙やぶり」
ある盗作案件・・・
加藤泉の木彫作品が、 どこかの国でなにものかに盗作され ゲーム上で増殖しているようです。 すでに、静観するレベルを超えてきています。 ちょっと検索すると、でてきます。 ++++++++++++++++++++ 画家・彫刻
新宮晋<地球の遊び方> in 小磯記念美術館
<地球の遊び方> in 小磯記念美術館 新宮さんは小磯良平の遠縁で芸大の教え子だったんですね。 20代の抽象も意外。 おもしろいのは、小学校から高校時代の水彩に よせてかいてある本人のコメント。 〜〜働いている母親の絵が
『具体、海を渡る。』
むしむしやし、あめふりそぉやし、ここ、えきからとおいし。 公園、だれもいてません。 こっちの松、あっちの松、おそ松に、 カラフルな水フクロぶらさげてあそんだはってんやなぁ。 まばたきの間の50年。
南輝子の鎮魂
8月は魂鎮め。 戦争終結後、 ジャカルタで53人の日本の民間人が 虐殺されました。 その製紙工場の責任者である若き青年は 見せしめに酷い殺され方をしました。 事件はなかったことに。極秘の判子で歴史の闇に。 それから何十年
中野浩二くんのアトリエへ
あっついあっついアトリエへあそびに。 でっかいでっかい倉庫に電気工事屋さんなんかが 10軒ぐらいごっちゃごちゃにはいっています。 このけったいな顔顔顔の横に作者が立つと、 作品が1個増えただけ、みたいに味のある ええ顔の
〜NOMART 25 anv レセプション〜
〜NOMART 25 anv レセプション〜 100人以上の熱気で火薬庫状態。 建畠晢さんの<死語・詩語>が導火線となって パフォーマンスは花火炸裂。