ランボー・アルトー・ジュネ テーブルに並べて、 しんどくなったら次にうつるというペース。 合わせて、 エゴンシーレ とジャコメッティが かさなってくる。
カテゴリー: 本 周辺
『文楽徘徊』鈴木創士
満月のグッゲンハイム邸。 季村敏夫と鈴木創士のトークを聞いてから、 少し遠ざかっていたフランス文学の香りのようなものを そろそろ落ち着いて振り返ってもいいかな。 まずは、異色の切り口から 『文楽徘徊』鈴木創士 2012~
満月のグッゲンハイム邸で
満月のグッゲンハイム邸で 季村敏夫さんの詩の朗読。 (ギター:澤和幸) おまけ、いやスペシャルは 鈴木創士さんとのトーク。 近松からジュネまで。 そうだ、 『ジャコメッティのアトリエ』を 読まねば。 次回は創士のピアノで
衣食住は、三位一体
『おいしいごはんが食べられますように』 高瀬隼子 なんで、おいしいもの食べたい なんて執着するのかわからん、 ちゅう男が生っぽい。 「水たまりで息をする」が前作でこれも芥川賞候補に。 風呂に入らなくなった旦那の話らしい。
野田正彰『戦争と罪責』
8月15日 敗戦日。 野田正彰『戦争と罪責』を読み始める。 戦時中、日本軍が中国で行ってきた残虐行為の告白から、 精神学者が人間の行為の精神分析。 反論として、証言者たちが中国で戦後洗脳されて帰国した 中途帰国者であると
村田喜代子
村田喜代子と川野里子の対談 発想のぶっ飛び方、スケールに衝撃。 海底に遣唐使も潜水艦も沈んでいる。 仁平勝の軽味。 高遠弘美が50歳すぎてから 文楽に目覚め。住大夫に集中。 プルーストはもう読めないなぁ。 正剛の『日本的