Archive for category セサミ日記

高倉健 @西宮市大谷記念美術館

美術館で高倉健。
それならば、絵コンテ、セットのジオラマ、傑作ポスターなどが並ぶのかと思いきや、内容も画期的。
健さん全仕事主演映画205本の抜粋、これだけ。
昭和残侠伝の池部良との道行だけを年代ごとに追っかけて
みるという贅沢ができる。
進藤英太郎、由利徹、砂塚英夫・・・うれしいね。

『憂魂、高倉健』
横尾忠則が編集した幻の本。
健さんへのオマージュイラストに加えて、
遠藤努撮影の健さんプライベート写真。

@ 西宮市大谷記念美術館

カイダコ の生殖腕

もひとつ、おもろいもん、めっけ。

これ、タコ、蛸🐙 なんですよ。
カイダコ <貝蛸>

沖合いを浮遊して生活。
メスは自分の分泌液で殻を作ります。
オスは殻がない代わりに、
<生殖腕>。
いざセックスのとき、
メスの体に入れるんですが
ちぎられるそうです。

父は永遠に悲壮である。
悲壮であるほど、美しい。

これも世沙弥の箸置きに。

カイロウドウケツ

はじめてマジマジ
カイロウドウケツ
<偕老同穴>

1000メートル深海の生物。
海綿の中にエビが幼生のうちに
入り込んで、出られなくなります。

最初は雌雄が未分化でやがて雌と雄に。
二匹が一生、海綿の中で暮らすんです。

こわ〜い。

世沙弥で箸置きに使うつもり。

五代目吉田玉助襲名披露

筍のシーズン。
剥きすぎて食いすぎて身体中がかゆいよお〜

<雪中の筍>という親孝行の故事がある。
そのモチーフがつかわれている『本朝廿四孝』が
玉助の襲名披露。
文楽のたのしみを太夫と三味線に特化しているもんで
ほとんど人形を見ない癖がついている。
玉助をじっくり。人形をみないで遣い手をみる。
玉助、玉佳、一輔らの世代に変化の期待がある。

『義経千本桜』
幕があくと舞台正面に
三味線九、太夫九、
十八人の肩衣・袴が鮮やかな桜色。
みごとな桜吹雪。
吉野千本桜のヴァーチャルリアリティ。
もうこれをみたから、
あしたからの造幣局の<通り抜け>はやめとこう。

【 タイム食句】 04・06〜04・10

4・10
はうれんさう菠薐草はぜつたいにホーレン草ではないのよポパイ : 照屋眞理子
〜〜オリーブはブラック好きのマイノリティ

4・9
のどけしや父飲食の喉ぼとけ : 高田正子
〜〜上になったりお辞儀をしたり

4・8
公園に満ち溢れたる人間の家族の食ふを鳥は瞰(みおろ)す : 徳高博子
〜〜百千鳥花見でつつく幕の内

4・7
貝類のこぞり舌出す蜃気楼 : 能村研三
〜〜父と息子のいびき共鳴

4・6
夢の世をいちごはうめえぞただ喰らへ閑吟集よりいちご大福 : 沢田英史
〜〜ただ狂へさればバランス正に振れ

カバちゃん、『うろこの家』に登場

カバちゃん、『うろこの家』に登場。
うららうららの陽気にうかれ、
どうよ、このやりたい放題。

今回はつかささんの絵本もできました。
ラフスケッチの河馬、たまんないっす。
(30日は絵本サイン会あるそうです。
混むのは必至だから、みなさん行かないように・・・)

カバちゃんが世沙弥に嫁いでくれのは
ちょうど1年前。
天王寺公園とニュヨークに兄弟がおりやんす。
もっとふえたらいいね、つかささん。
がんばって種まいてちょうだい。

ちなみに、会場の『うろこの家』
隣接する美術館もふくめ、
観光レベルと軽くみてたらとんでもない。
スタッフメンバーの心意気があつ〜い。

木野智史  田中悠

『陶芸の提案 2018』
@ ギャラリー白

パラミタより鮮度いい14名、出揃った感あり。

*木野智史
『颪』シリーズから新作 『潮汐』 へ。
地層のあわいから
地球創生と人類の記憶が覗きこめる。

*田中悠
袋の中、実はとんでもないものが。

この作品をどこかで見たような・・・
あとでわかりました。
1月に京都芸文センター
<藝文京展>で京都新聞賞を獲った作家。

池田慎

池田慎さん

作品2点、届きました。
素敵な新聞紙パッケージで、
開けるのが畏れ多い。
このままで展示しよう、しばらくは。

はて、中の作品はなんでしょう???

新平誠洙 

新平誠洙

今回はどんなイリュージョン
を展開をするか。

4・7(土)長谷川新とのトークショーあり。
参加するつもりが都合がわるくなり、
急遽のぞきにいったら、たまたま新聞インタビューで
作家が在廊。おもしろい話が聞けた。
(@アートコートギャラリー)

前回個展の大作を世沙弥に展示していますが、
4・15に春の展示替えするので、1年ぐらいは
はずすことになります。
観たい方はそれまでにどうぞ。
(アートにそれほど興味の無い方も含め
お客様の反応ベスト1の作品です)

【 タイム食句】 04・01〜04・05

4・5
食べることのしんじつみんな食べてゐる : 山頭火
〜〜大喰ひの罰受け拒食症

4・4
汁碗に盛る牛の骨つかみてはしゃぶり飽かざり台湾乙女 : 真野少
〜〜塩つまむ手癖で知れる異民族

4・3
肉声として春昼の咀嚼音 : 小西瞬夏
〜〜いろはにほへと濁点つけて

4・2
丁寧語敬語にてものを言ふ会の酒不味ければはやばや帰る : 秋葉四郎
〜〜ウコン力借りてどうする呑まれろよ

4・1
かも南蛮とつぶやけば鴨みな去りぬ : 関悦史
〜〜クミン加えてインド寄り道


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