江戸時代の人々は除夜の鐘を聞きながら 「七味五悦三会(しちみごえつさんえ)」を振り返りました。 今年初めて食べた美味しい物が七つ、楽しかった事が五つ、初めて会った人が三人 いれば「今年はいい年だった」と喜ぶ
カテゴリー: アート周辺
どうすればよかったか?
ナナゲイ 平日の満席にビックリ。 それだけこの問題が身近か。 北海道の猟奇的な事件も角度を変えれば ごく普通の成り行きからの判断から、とも思える。 ・・・写真は、<鯨のうね> この部位、脂が乗って尾の身やさえずり に勝る
12月に入って、もろもろ
・食材のほろほろ鳥がなかなか入手しにくくなった。 ・ICOCA 敬老優待乗車証 と続けて紛失。 すぐに見つかった。ありがたい。いろいろおもうことあり。 ・下瀬美術館:「世界で最も美しい美術館」最優秀賞のベルサイユ賞を受
木下晋と荒川修作
木下晋さんから電話もらって国立国際へ。 子どものころのおふくろと老いてからの母親。 並びの展示は、荒川修作の<Mather> 木下さんは若いころ荒川修作を頼ってアメリカに 渡った経緯がある。 荒川修作の<棺桶>ばっかり集
大相撲九州場所 やじきた道中
やじきた道中、再開して博多へ。 中入り前の土俵からテーブル付きマス席へ、 ちょうど白熊、伯桜鵬とつづいて。 ウランちゃん、 なんと2番連続物言い、同体取り直しで 珍しい3番勝負。 生のタイミングで、ごっつぁんです。
須之内徹ベスト・エッセイ2
洲之内徹(1913- 1987) ・批評家が<作品>に対して冷淡であることは許されない。 ・客観性の真の意味は芸術に関する限り先ず<感ずる>こと。 時に喜悦に打ちふるえ、時には作品の卑俗さや反動的性格に対する 憎悪に身を
フリードキンのドッキリ
雷こんにゃく、 突っつきながら 観たばっかりの映画を反芻。 フリードキン、 Cruising(1980年) あの時代の空気。 The Boys in the Band(1970年)は さらにその10年前か。
あ〜 たにはら・・・
お客様、入ってくるなり、 あ〜〜 たにはらなんとか〜 #谷原菜摘子
文楽memo -01
文楽memo *メリヤス:三味線 繰り返しの旋律 *通さん場:緊迫感を保つため、観客の出入りを止める *無本 :太夫 台本なしの語り *一人一役の掛け合い >> 全人物の語り分け *しだらでん:「震動雷電」 風雨に伴う
七段目、一力茶屋 : 呂勢太夫と織太夫の掛け合い
11月の文楽、 七段目、一力茶屋のまくりが えげつなくエナージー。 呂勢太夫と織太夫の掛け合い。 この二人をしかと確かめるだけで大阪は凛烈。 しかし、しかし劇場はガラガラ。 七段目だけなら8000円が1800円。 いくべ