食句塾 9月例会 ・実存をアリオリソースに舐めてみる:大象 ・鍋底のソース盗まれ夜這星:案山子 ・ひぐらしの逆再生で母話す:主水 ・逆エビで叫ぶ少女や天高し:亀歩 ・逆上がりてふ模擬自殺昼の月:主水 ++++++++++
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食句塾 夏号合評会
俳句の会が終わって蕎麦屋さん。 なんやほっそい路おじいっぱいいっぱいに 御神輿。おおお祭りやん。 大江神社やて。知らんけど。 祇園さん、天神さん、 コロナ終わったら、 お祭りや、鱧くおか、蛸くおか。 ・・・・・・・・・・
食句塾7月例会
食句塾7月例会 ・一心にキャベツ(タダ)食むカウンター : 主水 ・毎日が環状線のように汗 : 飛白 ・のうぜんかずら二階には禿が栖む : 大象 ・・・・・・・・・・・ 阿倍野で俳句会 あと繁昌亭の落語会へ。 面白いグル
合評会後の蕎麦飲み会
食句塾・春号合評会後の蕎麦飲み会。 蕎麦焼酎の蕎麦湯割りを 蕎麦チップをアテに、 もり蕎麦粗挽き田舎で〆〆。 <ハル・カタマク> <トリレンマ >
背割り桜 : 春の吟行
背割り桜 木津川と宇治川と桂川の合流水域 おお、佐保姫が裸身で戯れている。 川に挟まれた堤の延々とつづく両サイドに 老いた巨大な枝垂れ桜の花びらが 銀にきらめく鱗のように吹雪いて 肌にまとわりついて来る不気味。 食句塾
食句塾12月例会
食句塾12月例会 ・闇汁の杓子を逃げしものは何 出句51句、中に1句だけ著名俳人の知られていない句を 混ぜ込みましょう、という企画が今月から。 上記の句、10人出席でわずか1点。 虚子の句とラストに明かされました。 ・・
食句塾 11月席題大会
食句塾 11月席題大会 *タッパウエアーのような部屋 *ミサイルと蒼天わたる鳥 *脹脛と冬うらら ザムザ・パゾリーニ・羽釜・箍が外れる・バスセンター
阿漕な奴・・・
食句塾 秋号合評会 ・水澄むや阿漕の浦の罪の味 :咲也 阿漕は能の演目。世阿弥作。 伊勢近くの阿漕ヶ浦の禁漁を破った欲深い漁師の話。 「あこぎ」伝説や和歌をもとに、昔は「度重なれば露見する」といった意味。 あとで「無慈悲
食句塾 秋の吟行 : 大和郡山
食句塾 秋の吟行 #大和郡山 #逆さ地蔵 #自販機金魚 #遊廓 #大名日記 #菊屋 メンバーの半世紀友達が 郡山市の元副市長。 おもしろい小ネタをはさみながら、 たっぷり案内してもらう。 吟行5句、いつもは苦吟難吟やけど