12/05

夢よりも現の鷹ぞ頼母(たのも)しき : 芭蕉

〜杜国が不幸を伊良古崎にたづねて

 

12/04

眼底に雪はさかさに振るといふ噂をひとつ抱きて眠りぬ : 藪内亮輔

 

12/03

毛布から白いテレビを見てゐたり : 鴇田智哉

 

12/02

聞き取つてほしいあなたに 寄る辺ない私が触れた象の印象 : 石川美南

 

12/01

霧しぐれ冨士をみぬ日ぞ面白き : 芭蕉

・・・箱根旅、霧深くして富士山は隠れてました。