2028/03/15 さえずりや今添削をされている : こしのゆみこ 2028/03/14 恋猫の皿舐めてすぐ鳴きにゆく : 加藤楸邨 2028/03/13 恋成れり四時には四時の汽車が出る
<飲食一句 2028> 2028/03/11~03/15
2028/03/15 実験は失敗また春大根を炊く : 小倉喜郎 2028/03/14 しどけなき鶯餅の坐りざま : 岡田由季 2028/03/13 田楽に我ら一緒に棲まむかと : 松本てふこ
<アートな一句 2028> 2028/03/11~03/15
2028/03/15 涅槃図を見てそれからの予定なし : 高橋健文 2028/03/14 対ならぬ手や足や耳囀れり : 村上喜代子 2028/03/13 せはしなくあをいてがみを読むひばり :
<遊行一句 −2028> 2028/03/06~03/10
2028/03/10 ポストまで歩けば二分走れば春 : 鎌倉佐弓 2028/03/09 啓蟄の世に出たがりの鼻毛かな : 山上樹実雄 2028/03/08 桃咲けば桃色に死が匂ひけり : 結城
<飲食一句 2028> 2028/03/06~03/10
2028/03/10 納豆の強靭な糸猫の恋 : 金子敦 2028/03/09 おぼろ夜のうどんにきつねたぬきかな : 木田千女 2028/03/08 店たたむ八雲食堂しじみ汁 : 細谷喨々 &
<アートな一句 2028> 2028/03/06~03/10
2028/03/10 囀の中に鳴かない鳥が居る : 野中紅里 2028/03/09 サーファーの聖地の浜の桜貝 : 櫻井俊治 2028/03/08 木の芽時楽譜にブレス記号足し : 市村栄理
<遊行一句 −2028> 2028/03/01~03/05
2028/03/05 やはらかく空を押し上げ辛夷咲く : 福神規子 2028/03/04 種馬におし黙りたる男かな : 野中亮介 2028/03/03 飾られて眠らぬ雛となり給ふ : 五所平
<飲食一句 2028> 2028/03/01~03/05
2028/03/05 昼酒の少しさびしき木の芽晴れ : 水内慶太 2028/03/04 焦がしても焦がしてもあり目刺の眼 : 行方克巳 2028/03/03 食道を持たぬ形代流しけり : 小池
<アートな一句 2028> 2028/03/01~03/05
2028/03/05 若冲と蕪村が京に遇ふ朧 : 大島雄作 2028/03/04 老いながら椿となつて踊りけり : 三橋鷹女 2028/03/03 すみれ挿す父の我楽多インク瓶 : 小野裕子
<遊行一句 −2028> 2028/02/26~02/29
2028/02/29 勇気こそ地の塩なれや梅真白 : 草田男 2028/02/28 しら梅に明る夜ばかりとなりにけり : 蕪村 2028/02/27 紫木蓮全天雲にして降らず : 岩田奎 &n