九条葱そば ・ 麩屋町のおでん

京都の鮮紅と猩々緋。

一つ目の赤:九条葱そば
二つ目の赤:麩屋町のおでん

京都に紅はよく似合ふ。

堂本印象:苔寺で襖絵、初公開

苔寺で襖絵、初公開。
堂本印象
襖絵全104面。
1970年に描いたもの。

50年前では斬新奇抜、とはいえ
苔寺は禅寺なので、禅の公案の
珍問難問不可思議を思えば、
抽象画がむしろピタリとハマる。
仏像彫刻と襖絵を常設することで、
寺院はミュージアムとして存在してきた。

#西芳禅寺
#苔寺
#冬の参拝
(写真撮影禁止・室内はパンフレットから)

サラリーマンの居酒屋蕎麦

<遊び礼賛>のあとは
<蕎麦礼賛>とまいりましょう。

自画像論のこじつけでいえば、
そば打ち人は毎日自画像を描いているようなもんだ。

玄挽きと更科を打つ人間の個性は全く違う。
十割がいいとは限らぬ、二八を最上とするも良し。
打ち手の人間性がそうさせているのだ。
技量の問題ではない。

今日は本町。
サラリーマンの居酒屋蕎麦で
酔っ払ってる姿はうつくしい。

【遭遇一句  −2020】 02/11~02/15

02/15

梅白し月光は人あたためず : 渡辺純枝

 

02/14

性欲を折りたたむときぶあぶあと植物園の匂いがよぎる : 郡司和斗

 

02/13

うぐいすのケキョに力をつかふなり : 辻桃子

 

02/12

川越のをちの田中の夕闇に何ぞと聞けば亀ぞ鳴くなる : 藤原為家

〜季語・亀鳴くの元となる和歌

 

02/11

顔じゆうを蒲公英にして笑うなり : 橋閒石

【  タイム食句 ー2020  】02/11~02/15

02/15

飼いていし兎を「今夜食べるぞ」と取り上げし父 今、墓にいる : 岡崎裕美子

 

02/14

人当たり柔らかく生き蓬餅 : 岩城久治

 

02/13

春夕べ皿を洗へば失するほどの嫌悪あり洗はずにおく皿 : 魚村晋太郎

 

02/12

春寒や讃岐うどんの薄き汁 : 角川春樹

 

02/11

パンケーキに十字を刻むナイフから伝わるなにか斬るやわらかさ : 加藤治郎

ゴッホから下村良之介

ゴッホから下村良之介。
神戸を駆け足。
BBの企画にパチパチ。

自画像といえば・・・
森村さんの著作の中でも最高傑作。
特にフェルメールの項目。
プルーストの「失われた時を求めて」との関わりに入っていく
スリリングで鮮やかな手口。

ワイン一本、軽く開いてしまいます。

京芸卒展

キャンパス通り抜け。

ストッキングにビーズ。
おさわり自由、さわさわ。
染織の畑下素。
構想設計の岡留優。
油画の谷原菜摘子。

「VICE」(2018制作)

wowowで「VICE」(2018制作) をみた。
チェイニー副大統領を主役に、
9.11同時多発テロからイラク戦争へと至る 時期の政権の裏側。
傑作だ。
実に恐ろしいエンタメ。
安倍政権裏側の群像劇を
10年後でいいから
悲喜劇としてエンタメ化してもらいたい。

<米朝・絹子とおもろい弟子たち>

米朝が亡くなって五年祭を松竹座でやっている。
<米朝・絹子とおもろい弟子たち>
絹子夫人は大阪天満菅原町の乾物屋、大店の跡取り娘、
私が落語に興味をもちはじめた40年前から
有名なエピソードである。
私はその天満菅原町にある小さな乾物問屋の息子である。
当然、ぐるりのいろんな仲間、長老に
これは一体どこの乾物屋さんなん?
聞いて回っても確かな答えが返ってきたことがなかった。
あらためてここではっきりせんと、なんや気色悪い。
今回の劇の原作は、廓正子さんの「なにわ華がたり」。
アマゾンでチェックしたら、古本9600円!
こらあかん、図書館へ行くしかないか。

ざこばさんは米朝の師匠である4代目米團治の役で
お元気な舞台。
そして、その内弟子時代のざこばには、今野浩喜。

【遭遇一句  −2020】02/06~02/10

02/10

街路樹も凍る夜ふけに聞いてみる どこの星から来たのですかと : 松平修文

 

02/09

この道しかない春の雪ふる : 種田山頭火

 

02/08

あしひきのやまべにすめばすべをなみしきみつみつゝこのひくらしつ : 良寛

ーー  すべをなみ=することがない

 

02/07

小鼓のポポとうながす梅早し : 松本たかし

 

02/06

抱き合うと完成するよほら僕ときみのみじめな全寮制が : 橋爪志保


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