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正倉院展

正倉院展
午後3時、待ち時間なしでちゅ。
1)鳥毛立女屏風
6扇揃った展示は20年ぶり。
2)ラピスラズリのベルト。
このバックル、嘘でしょ。これが当時の標準。
3)金銅鎮鐸(ちんたく)
9つの乳を配して間に緑青を塗る。

佐渡、流刑の正法寺

佐渡。
世阿弥が晩年、流罪となった地。
その正法寺をたずねた。

一応、観光案内にも小さく小さく書かれている。
が、その近辺のバス停を降りても案内板もない。
行き当てた寺は誰もいない。
勝手に扉を開ける。
世阿弥に関する資料のようなものもない。
毎年6月には<ろうそく能>がある、
とネット検索では出てくるが、現地に訪問した方が
逆に情報が皆無になる、という奇妙。
侘しさもなにも、ただ無念。世阿弥の無念。
これでいいのだ、ああよかった。
幽玄という日本人の美意識が
残っているから、この有り様でいいのだ。

注蓮寺天井画

注蓮寺
湯殿山の修行道場として繁栄。
ここの天井画を今から40年前に、
未だ無名に近い青年画家4人に
描かせている。
木下晋
十時孝好
このお二人から、
お寺に泊まりこんで苦闘した
エピソードをお聞きしていたので、
前前からいつかは注蓮寺にゆかねば。
やっと宿題をかたづけることができた。
合掌図(木下)も白馬交歓図(十時)も、
たたみ八畳サイズの激情したたる迫力。
(天井画は撮影禁止、画像をお借りしました)

湯殿山本宮へ

出羽三山の
湯殿山本宮へ。

山岳信仰で社殿はない。
裸足になる 。
まず禊場があり、紙人形で禊をする。
その後、御神体である湯殿山に登拝。
湯殿山の参拝は
撮影はもちろん、
語ってはいけない。

芭蕉 はここで一句だけ。
・語られぬ湯殿にぬらす袂かな

竜山石と仙人掌

竜山石のポットと仙人掌の相性がいい。
聞いたからには、即実行。
4つのポットに植え替え。

竜山石は宝殿にある松下石材店採掘場のもの。
経年変化を報告しますね。

寺田知了  ・ 程風子

無鄰菴の句会、途中抜け出して
都メッセの篆刻展。
寺田知了大先生、
毎年、ウルトラセブンや天才バカボンなどで
難解な篆刻会場のガス抜き。名物です。
『厳師高徒』

今回は中国<程風子>のオマージュ展示。
書、画、篆刻で天才発揮。この7月に57歳で逝去。
なんの情報もいらない。
こんなかっこいい字、書きたい。

【タイム食句  -2019】10/01~10/05

10/05

馬鈴薯のさみしい奴がコロッケに : 三好飛白

 

10/04

鶏を割く父の記憶滴りて逸楽はあり赤き臓腑と : 浜田到

 

10/03

月光の水飲んでいる変声期 : 吉原文音子

 

10/02

ながく口ふさがれて朝、サランラップの透明がひしと鼻腔を蔽う : 加藤英彦

 

10/01

父といふ飲み干せぬ水曼珠沙華 : 田中亜美

秋田県立美術館

青森、十和田の話題の現代アートに隠れて
可哀想なのが、秋田県立美術館。
こちらは安藤忠雄設計。
戦争で<幻の藤田嗣治美術館>となった
秋田のコレクターの作品がごっそり所蔵。

秋田の蕎麦、つなぎは布海苔。
信州はオヤマボクチ、新潟も布海苔は多いかな。
なめこの冷やがけ、すすりつつ、
藤田の戦争時代、
そして戦後すぐ日本を棄てた心境を想う。

十和田市現代美術館

ほわほわぁ〜んと環境と溶け合う感じ、
ガラスの回廊、やわらかなヒューモア。
なんとなぁ〜く金沢21世紀美術館っぽい。
屋外トイレもやはり、設計は西沢立衛。

十和田市現代美術館。
まずお出迎えは、ロン・ミュエク。
10年前、超リアルブラックグロテスクな個展が
あったのも21世紀美術館だった。
久しぶりに抱きしめたくなったが、
サイズが違いすぎました。

青森県立美術館

青森県立美術館。
日本最大の縄文集落、三内丸山遺跡のお隣りさん
であるのがポイント。
建物は発掘現場のような深い溝の上にある。
<あおもり犬>がなんであんな高い壁に
閉じ込められてるのか?
現地に行って初めてわかりました。

設計は青木淳。
2019、もうすぐリニューアルオープンの
京都市美術館の新館長に抜擢されている。
こちらも楽しみ。


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