Archive for category 食べ歩き周辺(食材・お店)

蕎麦 胡麻だれ

もりそば一枚、たのんだだけやのに、
つゆ二種類、胡麻だれもついてくる。

ごまだれといえば、
島田の宮本、神田まつや。

この二軒に比べると、カジュアルで
ヤングサラリーマン向けのいわゆる居酒屋蕎麦屋。
それでこのレベル。
脱サラや定年でアホくさい蘊蓄ゆうとる蕎麦屋は
ちょっとは見習わんかい。

鰻のトライアスロン

古座川のうなぎも四万十川のうなぎも美味かった。
産卵がマリアナ海嶺の深海というなら、
潜水艦で稚魚の踊り食いをしてみたい。

さて、ことしの夏は広島だ。
見よ! 鰻のトライアスロンだ。
肝焼き、有馬山椒煮にと順に攻めてから
難関、蒲焼きに挑まねばならない。

おっと、その前に、
うまうまき、ふっくら鰻巻き。
そしてホントはこっちが本命の、白焼き。
死刑執行前の晩餐は白焼きをお願いするつもり。

穴子寿司

<目入> これはアリ?
<舌代>は、まっま、ありますけど。

穴子寿司、焼穴子で箱押し寿司タイプは多いけど、
ふっくら蒸し穴子にたれ絡ませたすし飯がたまらん。
天麩羅、ぶ厚つぅ。
やっぱり、オーソドックスな穴子めしも〆に。

酒は酔心(広島、三原)

オクラのぶっかけ

三匹のおっさん、蕎麦屋の奥で密談。
そば寿司、だし巻き、なんぞと
蕎麦屋ならではのアテをならべて、
田酒や王祿と酒がすすむ、すすむ。
さて〆はどうする。
壁には<夏のおそば>とある。
オクラのぶっかけ。

最後の蕎麦湯のときに、
ぶっかけ用にと、新たに蕎麦猪口を用意してくれる。
このホンのちょっとの気配り。

桜川からみあげる夏の月。

三元豚をアテに、酒は『ばくらい』

未曾有の嵐が夕方劇的にやんで、やませて、
用件がかたずいたので、一緒に軽くメシでも。

この辺にイタリアンでお好み焼き屋みたいな、、、
『豚玉』、3月に閉店してたんや。
では中華『BOONEYS』へ。着いたら定休日。
基本的にそば食いはひとりに決めているが、
こうなれば、あそこへ。
前までいくと看板が。〜〜満杯です〜〜
おお、わたしは世界から拒まれている。。。

めげずに中をのぞいてみると、
客は3組だけ、すいている。
「フロアが休みなんで、もしお時間いただけるなら」

三元豚をアテに、酒は『ばくらい』。
打ち手の穏やかな人柄が味わいの蕎麦。

葱を切っている。 リズミカルに、

カウンター越しに女性スタッフ(奥さん?)が
葱を切っている。
リズミカルに、ずっとずっと、一心不乱。

こんな店はうまいに決っている。
13:30。
お昼に客がいっぱいで対応に追われ、
夜の部のためにいま大量の葱を用意している。

もりは十割と細切りがあって、
細切りは15%つなぎと明記してある。

酒は開春石見辛口。

太切り細切りともに目でみただけで
むむ、おぬしできるな。

虫養いに蕎麦

小腹がすいたとき、ちょっと虫養いに。
最近はいわへんようになった。

蕎麦にはあんまりつかわんけど、
たまたま街なかにあるお店で
すだれ、御簾、竹っぽい虫籠みたいな
蕎麦屋にまぎれこんでしまうと、
虫気分になって蕎麦たぐってる。

蕎麦湯がやかんででてきた。
酒は上喜元(山形)。

シャガ群生の森のお蕎麦屋さん

この1軒の蕎麦屋にたどりつくには、
1時間、シャガ群生の森を彷徨わなければなりません。

春の花見、秋は紅葉狩りと山をたずねても、
おもいめぐらすのは人の世のこと。
手付かずの森では原初生命体の菌になるしかない。
潔さに身をまかせるだけ。

タイムワープしたあとの蕎麦は清々しい。

『三絃の誘惑』『蓼喰う虫』

文楽三味線の鶴澤藤蔵にまいってしまうと、
『三絃の誘惑』を読みたくなって、
すると谷崎の『蓼喰う虫』が語られて、
蓼酢から鮎が食いたくなった。

1週間ほど前、通りがかりに一見ではいった
居酒屋の魚がうまくって、そこの黒板に
「6月2日、揖斐川の初鮎入荷」 おもいだした。
そうか、もう夏なんや。
揖斐川って どこやった?

シェフの絶妙のスパイス

もの食うたのしさ。外食はなおさら。
料理を食うは食材を食うことと、料る人を食うこと。
料理人その人がどんなスパイスをもっているかにかかる。

30年来になるシェフ、4月に新規開店で久々に。
若い頃に自身のオーナー店をミナミでたちあげ、
徐々に成功移転、3件目のときに病気で無念の閉店。
それが復活のニュースにおどろいた。
きけばこの4件目立ち上げ直前には、
生死をあやぶまれる大事故にまきこまれての入院。
まさに奇跡の復活。うれしいね、不死鳥だよ。

カウンターだけの小さな店を一人で切り盛り。
たのしくて仕方がないって。
旬の食材の仕上げは、シェフの絶妙のスパイス。


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