深草の少将の蕎麦屋

おけいはん、京が近くなると駅の名前も
墨染、藤森、深草。
枚方には蕎麦屋の名店があり、京都にも蕎麦屋は多い。
その途中はまるで忘れ去られているが、
深草の少将が百夜通いをした言い伝えにならって、
百日通いつめたいぐらいの蕎麦屋あり。

玄挽き、粗挽き、細の三種盛り。
酒は黒麹純米のブラックスワン(京都・白杉酒造)
白麹純米の海風土 シーフード(広島・今田酒造)
〆の蕎麦湯を供するときに、あらたに別に蕎麦猪口を
用意してくれる店はあるが、さらにここで
ちょこっと生姜のすりおろしを添えてくれる。