のん句会 @世沙弥 第4回目になる。 後半の批評会の盛り上がり。 句の背景の個人的エピソードが 映画を凌ぐほど濃厚なインパクト。
カテゴリー: セサミ日記
【遊行一句 −2021】2021/07/01~07/05
07/05 理科室で待ってて花火をあげるから : 山本たくや 07/04 今更に思ひすてむもくるしくてうきにまかせて世を過ごすなり : 沢庵和尚 07/03 死ぬならば夏いちまいの鏡のうへ :
【 タイム食句 ー2021 】2021/07/01~07/05
07/05 屋上で珈琲を飲む かろうじておれにも職がある現在は : 萩原慎一郎 07/04 枇杷すする母は手首に輪ゴムはめ : 沢村和子 07/03 「宴じゃ!」と叫ぶ卑弥呼に従いて篝火に照る丘をゆきたし : 笹公人 &
食句塾 7月例会
食句塾 7月例会 顔あわせての句会は 2ヶ月飛んで3ヶ月ぶり。 ・葛餅が主たる成分夏屋敷 : 咲也 ・握手てふ気味悪きこと冷奴 : 主水 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 次回は8月1日 兼題 食関連/清
『テスカトリポカ』と『百年の孤独』
『テスカトリポカ』 に身体がムズムズしてきたので 『百年の孤独』 を何十年ぶりに。 さらにムズムズしてきた。 #テスカトリポカ #百年の孤独
【遊行一句 −2021】2021/06/26~06/30
06/30 白蟻の卵の中にあたらしきニヒル胚胎する雨季なれど : 塚本邦雄 〜水葬物語 06/29 死は易く生は蠅にぞ悩みける : 森鴎外 06/28 お客さんほたるを落としましたよと素面の人
【 タイム食句 ー2021 】2021/06/26~06/30
06/30 客の席までを酸の香鮓を待つ : 河合翠胡 06/29 抜きしことなけれど烏賊のわたを抜くやうに眠りに落ちてゆきたり : 田村元 06/28 手を抜いて知る夏料理うまきこと : 筑紫
両吟歌仙百巻完了記念
両吟歌仙百巻完了記念。 怪斗氏が大象に歌仙を持ちかけたのが 2012年。それから9年。 お互いが林住期から遊行期に。 飛鳥時代の田中敦子のこと、 チュニックの鴨居羊子のことなど 怪斗氏のむかし話を聞かせてもらって、 大い
【遊行一句 −2021】2021/06/21~06/25
06/25 玉の如き後ろ姿は瑠璃の蝿 : 岸本尚樹 06/24 あんたかて殺されたことあるやろと鵺は言ふ鵺は人肌をして : 林和清 06/23 夏至の雨は泣いている男の子の匂ひ : 北大路翼