カテゴリー: セサミ日記

森村ミュージアム ①だぶらかしの美術史 ：企画：井野敬裕 ②あぶりだしの写真史 ：企画：松本和史 森村さん、１０月から＜アーティゾン美術館＞ 原美術館の名物トイレは、閉館したので、 群馬の＜原ARC＞にきょう引越し完了と

04/25 臍といふ口が静かに人間の姿のなかに息づいてゐる　：　前川佐重郎   04/24 どうやら築かれた八重桜（ハナ）を躑躅（ハナ）庭梅（ハナ）をさはるに　：　河東碧梧桐   04/23 もう一度

04/25 なに食はむからだに問ひぬ春の暮　：　南十二国   04/24 美しき亡命客のさみえるに薄茶たてつつ外は春の雨　：　岡本かの子   04/23 春の灯や女は持たぬのどぼとけ　：　日野草城 &

肉と肉のぶつかり合い。 身体に眠れる獣性の解放が 大人への通過儀礼。 それが祭りの原初。 イングランドのフットボールの起源 となった祝祭儀式から 死をかけたボリビアの殴りあい祭り、 などなど ＜骨の髄＞＜手負いの熊＞ ＜

文楽劇場　第３部 『小鍛冶』 松羽目の舞台 刀剣＜小狐丸＞コラボとかで 客層年齢グッとグッと若返りやねんけど、 ぼくも藤蔵の太棹ミーハーなんで同じレベル。 床は五丁五枚。 現在のベストコンビ、織太夫と藤蔵。 藤蔵と並んだ

躑躅の毒がまわって、 苦しみはじめた。 ツツジには グラヤノトキシンやロドジャポニン と呼ばれる毒がありんす。  

04/20 磯巾着に触る順番がいよいよ　：　池田澄子   04/19 むねの清水あふれてつひに濁りけり君も罪の子我も罪の子　：　与謝野晶子   04/18 マスクして色々訊いて欲しそうな　：　西生ゆか

04/20 夕食を楽しみて食ふ音きこゆわが沿ひてゆく壁のなかにて　：　斎藤茂吉   04/19 煮るうちに腸詰裂けて春の暮　：　岩田奎   04/18 鶏肉の切れ端になみだひきしぼる筋肉のちいささをお