ナレッジキャピタルでの<うめだ文楽> 『傾城阿波の鳴門』 三味線:鶴澤寛太郎 太夫 :竹本小住大夫 ともに30歳前。 文楽劇場では童顔で可愛い寛太郎さんが きょうは太夫をリードして逞しい兄貴に。 ここでの舞台が若手挑戦の
カテゴリー: セサミ日記
【 タイム食句】 03・21〜03・25
3・25 今日もまた昼めしぬきに蝶舞へり : 猪村直樹 〜〜俺は蛾であるというプライド 3・24 悪い未来におびえて食べる鳩サブレかじるほどうましこぼしつつかじる : 花山周子 〜〜とっつきは
【アートエリアB1】
おけいはんの駅にある【アートエリアB1】 いつもクセのある大真面目プロジェクトで 3月〜 <ニュー”コロニー / アイランド 2″> タイトルでは内容がつかめないが、 出展メンバーをみれば、からだ
ここに寝転ぶといい夢が
未確認飛行物体。 固いのか柔らかいのか、素材がつかめない。 真ん中から、霧が湧いてくるように錯覚する。 今しがたまで天女かヴィーナスが しどけなく横たわっていた寝台のようにもみえる。 大和まほろばと古代ギリシアの 時空の
『夷酋列像』蠣崎波響
『夷酋列像』 18世紀末、和人に対してアイヌが起こした暴動の際に、 12人のアイヌの有力者を描いたもの。 怪異かつ威容な風貌と装束の細密描写の作者は 蠣崎波響。 これが、日本国内ではなく、 フランスのブザンソン美術考古博
【 タイム食句】 03・16〜03・20
3・20 ミック・ジャガーが喰らふ肉じゃが豹変す飄々と雹状の石転 : 塚本靑史 〜〜饒舌な舌(たん)だけあつめ粗塩で 3・19 餓鬼道の春の道にも酢や溢る
ついでの蕎麦がうまくなる
ついでにのぞいたギャラリーで 全く名前も知らない中堅作家のいい作品に出会うと ついでの蕎麦がうまくなる。 <もりそば>と<ざるそば>のちがいは? この2つを書いている店は近頃めったに見ない。 メニューの書き方に自然と打ち
大西康明作品を見に。
ドバイでの設置をおととい終えたばかりの 大西康明さんが世沙弥に。 アメリカから若いキュレーターが、大西作品を実際に みたいと来日。実際に動いている状態を気軽に 見ることができるのはここしかない、ということで。