11/25 鯛焼や仮病がだいぶ良くなつて : 望月周 11/24 明太子を夜にほぐしていけば ほう ほうと灯って 全部火を通す : 椛沢知世 11/23 髪切つて塩ラーメンやそぞろ寒 :
カテゴリー: セサミ日記
memo -1103
*「驚きを忘れた心は窓のない部屋に似ていはしないか」 *ハスキーな男の喉 *ドライフルーツ *半音階を上り詰めたい人間の欲望 *解像度が上がる *メス化する自然 *静かな乗換駅の日盛り *one of them *共感と
これを遺影にしようか
『モリムラ@ミュージアム』 開館五周年記念展 第2回企画テーマ <あなたもフェルメールになれる> 私もなっちゃいました。 なんと朝日新聞に。 ・・・これを遺影にしようか迷ってます。
『牙』
『牙』 渾身のドキュメントの本を閉じたところ、 TVのクイズ番組で <アフリカ象の雌の50%に牙がない> 密猟を恐れ、防御本能で進化したもの。 ・・え〜?! 数年前からの調査報告あり。 哺乳類はそんな短期間に進化?するも
【 アートな一句 】2023/11/16~11/20
11/20 「放蕩息子の帰還」の素足を晩年のレンブラントは汚しぬ著く : 古谷智子 11/19 天井に宮本武蔵冬の蠅 : 金子兜太 11/18 からっぽのうつわ みちているうつわ それから、 その途中のうつわ :
【遊行一句 −2023】2023/11/16~11/20
11/20 切株があり愚直な斧があり : 佐藤鬼房 11/19 夫のきみ死にてゐし風呂に今宵入る六十年を越えて夫婦たりにし : 馬場あき子 11/18 凩の果てはありけり海の音 : 池西言水 海に出て木枯帰るところ
【 タイム食句 ー2023 】2023/11/16~11/20
11/20 一頭のヤギを吊り下げ、肉片を会場中に散乱させた : 偶然短歌bot 〜ウィキペディア日本語版「ヘルマン・ニッチュ」より 11/19 酢牡蛎の皿の母国なるかな : 河東碧梧洞
<腐ったきんたま>
福岡道雄さんが逝かれました。(87歳) 70歳目前の時に <腐ったきんたま>を置き土産に 「作らない彫刻家」宣言。 その後も国立国際美術館での個展や 哲学的エッセイは魔力を発揮。 世沙弥コレクションの自慢 <腐ったきんた
<軟酥の法> <波紋音と坐禅>
永田砂知子さんの二日にわたる 波紋音企画演奏。 一日目 <波紋音と坐禅> 灯りは蝋燭だけ。 寝っ転がって、額にチーズを載せて瞑想。 <軟酥の法> 寺をつつむ雨音とハモンの揺らぎが 煌めきの微粒子となって 全身の肉が溶けは
ユーミン コンサートツアー
銀河に卑弥呼が生まれるシーンを 2時間、感じつづけたよ〜