桜海老と蕎麦をどう喰えばベストか。 なやむなやむなやむ 左:4月 博多 右:5月 大阪狭山 結論が出えへんうちに、 旬が終わるやんか。
カテゴリー: セサミ日記
「 上方落語台本大賞 」
「 上方落語台本大賞 」 発表落語会 @繁昌亭 雀太:今井洋之・作 仁智:横井正幸・作 受賞の新作が、演者とピッタシ はまりすぎてるぐらいにはまって、 よお考えたら、噺家さんは古典でも新作でも それを自分の話術の芸で 肉
【 アートな一句 】2023/05/21~05/25
05/25 資本主義社会の童話しかない国の絵本さがしてやる : 橋本夢道 05/24 青という街に迷い込む 波を聴く とある詩人の名を思い出す : 谷崎由依 05/23 火の奥に牡丹崩るるさまを見つ : 加藤楸邨 05/
【遊行一句 −2023】2023/05/21~05/25
05/25 古き夢芭蕉杜国の夢枕夏うつくしく麻畑を過ぐ : 山中智恵子 05/24 死にもしないで風邪ひいてゐる : 放哉 05/23 みづからの体のほかは知らざりし乙女にて夜々数学解けり : 栗木京子 0
【 タイム食句 ー2023 】2023/05/21~05/25
05/25 食欲はひよつとベンチのやうなもの : 阿部青鞋 05/24 一時間かけて食みたる朝の粥けふのおまへの虹の根となれ : 黒瀬珂瀾 05/23 鮎食べて吾が静脈のうすみどり : 福井隆
5月、集中して満洲。
5月、集中して満洲。 日本のつい最近のこと。 昭和の遠い緞帳の向こうでは・・・
十時孝好
十時孝好 富士山麓にアトリエを構え 躍動感と鋭い眼光の<うさぎ> を産み出しつづける作家。 立体から剥きだす兎。 ペインティングに潜む兎。 (奈良の勇斎で個展開催中) ;;;;;;;;;;;;;;;; 世沙弥のリビングに
【 アートな一句 】2023/05/16~05/20
05/20 次にやる曲のさわりを鳴らすようにつつじが咲きかけの並木道 : 岡野大嗣 05/19 クレヨンの黄を麦秋のために折る : 林桂 05/18 足裏を舞によごしし足袋ひとつ包みてわれのまぼろしも消す : 馬場あき子
【遊行一句 −2023】2023/05/16~05/20
05/20 上着きてゐても木の葉のあふれ出す : 鴇田智哉 05/19 そうか、僕は怒りたかったのだ、ずっと。樹を切り倒すように話した : 田村穂隆 05/18 住みたい街ランキング入り燕来る : 小川軽舟 05/17
【 タイム食句 ー2023 】2023/05/16~05/20
05/20 腹が減っては絶望できぬぼくのためサバの小骨を抜くベトナム人 : 斉藤斎藤 05/19 炒飯の海老の弾力夏始まる : 黒岩徳将 05/18 牛乳が逆からあいていて笑う ふつうの女のコ