*もうずっと静かな嵐 *手触りだけを頼りにして
カテゴリー: セサミ日記
屁こいて寝てまお
屁こいて寝てまお つい、そんな落語会。 天使、二乗、岐代松、シンデレラエキスプレス、 雀喜、小春団治 帰りのJR。 誰かもどしよったな。 せやけど、 これもコロナ明けて よかったよかった、ん、ちゃう。
『折口信夫論』松浦寿輝
『折口信夫論』松浦寿輝 1)音の訪 オトのオトナイ 2)喪の裳 モのモ 3)襲と褥 カサネとシトネ 4)石と忌 イシとイミ 5)擬と移 モドキとウツシ 6)死の贄 シのシ *した した した ・・水の垂れる音か *つた
【 アートな一句 】2023/04/01~04/05
04/05 何見ても君や霾る日の映画 : 依光陽子 04/04 体内に残留する人人の声心臓の紐ぶん回して編む曲 : 大前粟生 04/03 巣箱より出づる音符のやうな鳥 : 金子敦 04/02 光悦のすぐれし文字の冴えも知
【遊行一句 −2023】2023/04/01~04/05
04/05 やわらかいことは正義で尻を拭く紙の値段は二倍にもなる : 上坂あゆ美 04/04 影売れと誘はれてゐる春の夜 : 山崎照三 04/03 「はなびら」と点字をなぞる、ああ、これは桜の
【 タイム食句 ー2023 】2023/04/01~04/05
04/05 白鳥の貪り食べて帰りけり : 阿部月山子 04/04 人間はしっぽがないから焼きたてのパン屋でトングをかちかち鳴らす : 岡野大嗣 04/03 天麩羅を食ふ春昼のぽるとがる : 堀切克洋 04/02 コンビニ
memo -11
*・・・な気はさらさら *琅玕:碧玉。美しいもののたとえ *バランサー *色彩・感覚・調 *ばらぬすと *眩り > くらり ?曇り > のらり *沼漁師 *あいてるドアから失礼しますよ *ちょっとした冒険者 *クビド:キ
背割り桜 : 春の吟行
背割り桜 木津川と宇治川と桂川の合流水域 おお、佐保姫が裸身で戯れている。 川に挟まれた堤の延々とつづく両サイドに 老いた巨大な枝垂れ桜の花びらが 銀にきらめく鱗のように吹雪いて 肌にまとわりついて来る不気味。 食句塾
Billboard で最新鼓童
鬼太鼓から鼓童へ。 林英哲から 玉三郎の鼓童、 そしてBillboard で最新鼓童。 千年の太鼓がわずかここ五十年の間にも 様々な変遷の渦を巻き起こす現象を 見守ることはスリリング。
【 アートな一句 】2023/03/26~03/31
03/31 革命歌作詞家に凭りかかられてすこしづつ液化してゆくピアノ : 塚本邦雄 〜『水葬物語』 03/30 花の上に天の鼓の鳴りいでぬ : 井上白文地 03/29 カマルグは名馬の産地馬を描く画家の友にはふさはしから