食句塾 新年号合評会 年間4回発行の季刊誌 掲載句から毎回3句づつ残して 年間大賞候補に。 他の毎月例会の食句賞、その候補句などは 今まで通りに最終の第1次選考に。 ・餅搗やヘルパーの鼻折られたり:咲也 ・天竺へこのまま
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食句塾 初句会
食句塾 初句会 ・冬眠を運ぶコントラバスケース : 主水 ゴーンさん、楽器ケースで国外逃亡のニュース。 この旬の話題が賞味期限。 ・姫始め:正月早々の密か事、だと決めつけていたが、 正月に柔らかいお米(姫米)の食べはじめ
食句塾 年間グランプリ選考
師走、 忘年会の一発目は<食句塾> 年間グランプリ選考 ・既視感とやらが自然薯に具体的に : 主水 ・先代は何をしてきた蓮根掘る : 飛白 ・産声は花よゆくさきざきを蝶 : 翠胡 ・プラゴミの火の粉と交わる竹夫人
食句塾 11月例会
食句塾 11月例会 忘年会の打ち合わせなのだ。 来年春の吟行の打ち合わせなのだ。 ・既視感とやらが自然薯に具体的 : 主水 ・具象展出て百菊の風の中 : 翠胡 ・佐渡島サドは一夜でサドとなる : 象印
食句塾 秋の吟行
食句塾 秋の吟行 蹴上から<ねじりまんぽ>を抜けて <無鄰菴>。句会の会場としてはベスト1のオススメ。 爆笑につぐ爆笑で、 階下のスタッフからお叱りを頂戴する始末。 いつもお笑い優先の句会なんです。 ・林泉(しま)めぐる
・相席のひれ伏し寄せるラー油かな : 酔象
食句塾 九月例会 兼題:相席 ・相席の戻り鰹が欲しくなり : 杏 ・なれなれし相席とろろ汁こぼす : 飛白 ・相席のひれ伏し寄せるラー油かな : 酔象 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 十月:秋の吟
食句塾八月例会
食句塾八月例会 赤福 一計さんの三回忌、 大好きだったよね。 ・踊り果て障害児と見る揚花火 : 咲也 れいわ2議席獲得で注目の政治状況。 花火のように一晩の興奮だけで終わらないように 祈りとマスコミへの皮肉。 ・鰻待つ老
vol.65 夏号 食句塾 季刊誌
食句塾 季刊誌合評会 vol.65 夏号 ・人惜しむ句座にくばられ葛ざくら : 翠胡 メンバーの三甫さんが、 サプライズで手土産、配ってくれました。 その三甫、ハノイでの吟行句 ・雷鳴やハノイのスパの揉み戻し
・数行のエンディングノート糸瓜垂る : 大象
食句塾 7月例会 ・ビアガーデン出て暗算を驚かれ : 飛白 ・不可能と思う水着に入りけり : 主水 ・数行のエンディングノート糸瓜垂る : 大象 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7・21 季刊誌
・二百年歳の差婚や薔薇香る : 弥華藍
食句塾 飛白さん、誰かに似てるなぁ。 四谷シモンや。 6月例会は、席題大会。 ・二百年歳の差婚や薔薇香る : 弥華藍