食句塾八月例会 赤福 一計さんの三回忌、 大好きだったよね。 ・踊り果て障害児と見る揚花火 : 咲也 れいわ2議席獲得で注目の政治状況。 花火のように一晩の興奮だけで終わらないように 祈りとマスコミへの皮肉。 ・鰻待つ老
カテゴリー: 短歌・俳句周辺
Vivi句会(3回目)
Vivi句会(3回目) 今回の席題::世沙弥のアートで1句 例= 木子幸恵の作品に 北大路翼の句:わかつて欲しい口内炎があることを ・ゆるキャラのはらわたを出る暑さかな : 主水 ・レジ打ちの異人をすするモスキート :
【遭遇一句 -2019】 07/26~07/31
07/31 たまはらば恥 壮年の肉冷えてみぐるみ脱ぎし朴の花あり : 塚本邦雄 〜青き菊の主題(第九歌集) 07/30 夏百夜はだけて白き母の恩 : 三橋敏雄 07/29 おお朝の光の束が貫け
【タイム食句 -2019】 07/26~07/31
07/31 ビアガーデン灯る病室の真向かいに : 横山房子 07/30 生きてさえいれば 無人の円卓のラスクのざらめがはなさぬ光 : 武田穂佳 07/29 割る前の西瓜を誉めてゐるところ :
vol.65 夏号 食句塾 季刊誌
食句塾 季刊誌合評会 vol.65 夏号 ・人惜しむ句座にくばられ葛ざくら : 翠胡 メンバーの三甫さんが、 サプライズで手土産、配ってくれました。 その三甫、ハノイでの吟行句 ・雷鳴やハノイのスパの揉み戻し
第25回 ラブストーン〜オープンセサミ
第25回 ラブストーン〜オープンセサミ 第2回 句句句の会 石磨きと句会。 冨長敦也さんが独り磨き。 それでもFB情報で駆けつけてくれた方があり、 ちょうど中での句会の休憩もあり、 メンバーも磨き参加。 1500番の磨
【遭遇一句 -2019】07/21~07/24
0707/24 幸福に日本人わが糊浴衣 : 富安風生 07/23 父もまた遊戯人帝国の深夜を病みてもの狂ひたり : 山中智恵子 07/22 兄弟のどちらともなく青淵へ : 古谷恭一  
【タイム食句 -2019】07/21~07/24
07/24 気のふれし落語家(はなしか)ひとりありにけり命死ぬまで酒飲みにけり : 吉井勇 07/23 焼けるもの塩のまばゆき大暑かな : 池田瑠那 07/22 在ることと知ることの間にエキス
【遭遇一句 -2019】 07/16~07/20
07/20 ドライアイスけむるよ消された者たちよ : 堀葦男 07/19 声聞けば暑さぞまさる蝉の羽の薄き衣は身に着たれども : 和泉式部 07/18 子を殴ちし長き一瞬天の蝉 : 秋元不死男
【タイム食句 -2019】 07/16~07/20
07/20 のんどるとしょっぱなからのこーひーがうすいよふけにかわりゆくあお : 吉岡太朗 07/19 天丼のかくも雑なり海の家 : 大牧広 07/18 ぬるい強炭酸水は舌の味 舌の上を味がう