食句塾 11月例会 席題大会 ・キー音が四四二の第九聴く:三甫 * ピアノ調律の周波数::440Hz(ヘルツ)か442Hzのどちらかで 合わせることが多い。 12月・席題 ・みかん ・冬の衣装(セーター・マフラー・手袋な
石蕗の名を言えば
庭の隅っこに菊、 ぎょっとする。 菊は好きではない、し、ここに菊は無いはず。 葉っぱが蕗みたい。 ネット検索、 つわぶきだ。 石蕗の名を言えば、なぜか反射的に向田邦子。 全くストーリーに記憶はない。 ネット検索、 花の名
【遊行一句 −2021】2021/11/01~11/05
11/05 石の過去たどれば水の匂ひする 闇に立ち上がる炎(ひ)の匂ひする : 時田則雄 11/04 秋の燈やゆかしき奈良の道具市 : 蕪村 11/03 わたくしの愛は君ひとりのものだ。君が全
【 タイム食句 ー2021 】2021/11/01~11/05
11/05 銀杏の透きとほるとき匂ひけり : 小暮陶句郎 11/04 初鰹も戻り鰹も関係ない人生を行くついてきなさい : 小坂井大輔 11/03 一猪口は一猪口と秋ふかきかな : 久保田万太郎
『 shari 』 : 吉開菜央
石川直樹が撮影、 ほか全く予備情報無しで見た。 『 shari 』 タイトルが何を意味するものか、 すぐにわかったが、 映像はさわやかに 予定調和をかわしながらすすんでいく。 信頼できる次世代作家。 監督 吉開菜央 #s
コレクティブ 国家の嘘
コレクティブ 国家の嘘 ルーマニア 監督 アレクサンダー・ナナウ ドキュメント。 ここには闘うメディアがあり、 世界発信する映画人がいる!!
糸を渡る : 古巻和芳
糸を渡る。 まるで大きな光源に吸い込まれていくように。 長い長〜い人類の歩み。 あしたになると、もうこの人は 別の次元にすすんで いないかもしれない。 古巻和芳の新作 <宝塚てん・てん> 11・7まで。
【遊行一句 −2021】2021/10/26~10/31
10/31 ぴいと啼く尻声悲し夜の鹿 : 芭蕉 10/30 夕焼けの血潮したたる空飛びて逃げまどふ難民のごとき鳩群 : 春日井建 10/29 前の世は鹿のにおいがしたという : 樋口由紀子 &
【 タイム食句 ー2021 】2021/10/26~10/31
10/31 貴腐葡萄酒の香おもたし「私生活」といふ全くの虚構を生きて : 塚本邦雄 〜魔王 10/30 秋風や咲くこと稀の魚の骨 : 生駒大祐 10/29 ホッピーの焼酎(ナカ)のおかはり重ね