8・5 桃の汁あふれ肘までしたたれるあらくれて一人桃を食うとき : 内山晶太 〜〜和御魂をふわりとつかむ荒御魂 8・4 こんばんは守宮の喉に喉仏 : 川崎展宏 〜〜美人血をはくそんな時代が 8・3
「だれも知らない建築のはなし」
ポスターだけやったら、コッポラの新作かとおもてしまう。 大阪でもいつのまにか始まってました。 「だれも知らない建築のはなし」inテアトル梅田
しりあがり寿 個展「清々しいほど愚かなり」
しりあがり寿 個展「清々しいほど愚かなり」 最愛読書『双子のオヤジ』にサインをお願いしたら、 〜〜〜 怒ってるヴァージョンと笑ってるヴァージョン、 どっちにする? 〜〜〜 ちなみに、世沙弥の2Fへの階段は <しりあがり階
チェコ料理DUB in 金沢
ええっ!! 18:00〜 オープンやて。 最悪ぅ〜〜 クソ暑いとこ、 金沢まできてんのに
食句塾八月例会
食句塾八月例会 兼題 : すいか ・ 赤 席題 : 盆 ・しんでほしいひとと出てってほしい蝿 : 主水 ・磯に寄り来しもの洗う盆の波 : 翠胡 ・河童見た西瓜を食った午後三時 : 杏 ・生臭き雨の尾行や百日
【 タイム食句】 07・26〜07・31
7・31 悲しいったらありゃしない西瓜食う : らふ亜沙弥 〜〜種とばすのもお約束かな 7・30 大阪のたこやきなればともしびの明石の蛸をぶつ切りにする : 池田はるみ 〜〜舟に三本の楊子二人でわける
「九楊先生の文字学入門」
石川九楊 「九楊先生の文字学入門」 まいどまいど、最後までよむのは難儀。 書は美術ではなく文学である。 もうずっと長いあいだ、この主張をいいつづけて その特異なスタンスで日本の誇るべき叡智である。
鳩のコンソメ
夏バテに食うのはこれだ。 1)鱧なべ。 出番まつ水槽の鱧がとぐろまいて泳いでいる。 はもの落としの白さがうまい。 鱧鍋は、鱧とたまねぎだけで食いたい。 2)鳩のコンソメ。 鳩の骨だけでとった濃厚なコンソメに 暑さがぶっと
『生写朝顔話・笑い薬の段』
あっつぃ〜 ときの夏休み文楽。 真っ白い麻の着附で4人大夫と5人三味線が ずらっと並ぶ。 清志郎、頭に三味線がみな若いのがいい。凛として涼しい。 夏に人間国宝はいらん。 『生写朝顔話・笑い薬の段』 笑おて笑おて、汗が湧い