大百姓のススメ。。。 地球環境の微生物から原子力まで、 国際社会の為替相場からNFTまで、 そして無農薬栽培の農業から大工左官まで、 すべてが自然であり、すべてが人間の営み、 それが21世紀の百姓の生き方だ。 それを実践
反田恭平 ピアノリサイタル2022
一台のスタンウェイに向かう青年から 覚悟を秘めたアウラが奏でられる。 社会を変えていくのは、各々のジャンルの 小さな変化が未来をつないでいく。 頼もしい一夜となった。 ショパンコンクール予選のユーチューブを 連夜追いなが
【遊行一句 −2022】2022/07/16~07/20
07/20 じだらくに寝れば涼しき夕べかな : 宗次 07/19 ゴキブリは天にもをりと思へる夜 神よつめたき手を貸したまへ : 葛原妙子 〜『朱霊』 07/18 死んでから蛇重くなる棒の先
【 タイム食句 ー2022 】2022/07/16~07/20
07/20 いちじくの下かげ蒼し人は皆優しく待たれをりぬ柩に : 高野公彦 07/19 妹はて来くず餅を瞬食 : 馬場杏 07/18 額縁を壁から下ろす(そのように夕立が来る)果物屋にいて : 竹中優子 07/17 白玉
『関西の80年代』@兵庫県美
この夏の話題は、兵庫県美の 『関西の80年代』 21世紀美術館はじめこの年代回顧の 企画展はいろいろあったけど、熱量が圧倒的。 ひとえにキュレーター江上ゆかさんのパッション。 バブル、ニューウェイブから時空を重ねきて、
食句塾夏号 合評会
食句塾夏号 合評会 *妹はて来くず餅を瞬食 杏 上句7音の挑戦。 *濡れながら利子だけ払う冷奴 飛白 いや、おもろい。 終わって、そば食い反省会。 ぬめりのぬなわ汁の句から、 深泥池の話題に。 蓴菜はもうとおに
良寛の1週間である。
松岡正剛の千夜千冊から 水上勉へ。それでまづは 正剛の『外は、良寛』。 そして水上勉の『良寛』。 という1週間である。
【遊行一句 −2022】2022/07/11~07/15
07/15 腕多き水母にうしろ姿などありや水母に性別ありや : 佐藤弓生 07/14 いけにえにフリルがあって恥ずかしい : 暮田真名 07/13 100円の傘を通してこの街の看板すべてぼんやり光る : 沖川泰平 07/
【 タイム食句 ー2022 】2022/07/11~07/15
07/15 蟻喰の舌を登れる蟻二三 : 中原道夫 07/14 酔ひふかくさまよふ街にあはあはと武器自動販売機ともれり : 江畑實 07/13 満月に泣くほどのこと初メロン : 井上雪子 ・・・
塚本邦雄とトム・フィンランド
玲瓏107号 塚本邦雄 一首評 天にソドム地に汗にほふテキサスの靴もて燐寸擦る男らよ 〜星餐図 *トム・フィンランドを手がかりに書いた。