・・・和菓子をよりおいしく召し上がって戴くために 蕎麦をはじめました。 いやいや、酒さえあれば甘いもんなんか。 しかし、茶の湯でいえば茶会の席でまずは懐石、 さんざん食べて呑んでの亭主とのやりとりの後で、 主菓子と濃茶を
【 タイム食句】 02・16〜02・20
2・20 梅林のかたよる方へ胃のうごく : 鴇田智哉 〜〜朝寝をすればメタボの水位 2・19 好きでしょ、蛇口。だって飛びでているとこが三つもあるし、光っているわ : 陣崎草子 〜〜ラカンやかん
河内の<葉ごんぼそば>
大阪には<河内>という暗黒大陸がある。 春先は八尾の若ごんぼのシーズン、 その旬の野菜が自生する謎めく河内へ。 河内音頭を唄う勝新太郎、 ご存知、今東光原作「悪名」。 勝新、男の色気むんむん。 パチンコ「オロチョンパ」、
名残猪、のれそれ、青のり
♫ 名残猪(なごりしし)も熟れ時を知り、 去年より、ずっとおいしくなったぁ〜〜 虎ちゃんキッチンの二条句会。 2月は春告げ。 最後の猪肉、のれそれ、青のり、蛍烏賊、平子いわし・・・ これでうまい俳句ができないわけはない、
波佐見のまちおこし
A太郎、がんばってるねぇ。 波佐見のまちおこし、根っこもびっしり太くなってる。 サイネンショー、かかわってる友だちと雑談してたら、 「この前、波佐見で松尾さんという方の実家に 泊めてもらって作業してた」 ビックリ。地元の
『時そば』と『時うどん』
おトイレにはいったら、 小三治の落語の音入り。『時そば』。 こんなとこでゆっくり聴く奴おるんか〜 上方なら『時うどん』。この噺、オチはおんなじでも うどんの方が設定にひとヒネリあり。しかも元ネタはこっち。 そういや、蕎麦
【 タイム食句】 02・11〜02・15
2・15 「武器使用」は「武力行使」にあたらない北京DUCKはアヒルの戦場 : 森井マスミ 〜〜宇宙縫う網にからまれ鎖国なり 2・14 ラブホテルある日土筆にかこまるゝ
水野浩世さんにまずはおめでとう
『拡がる無限の可能性 〜〜 第6回公募入選作品展』 最優秀賞は平野喜靖。 去年の柴田龍平と二年連続して それぞれの潜在パワーをひきだした 水野浩世さんにまずはおめでとう。 たまたま川柳を読んでいて、 〜〜ああ、おんなじ感
Narcissus Basins 水仙盆 (北宋汝窯)
Narcissus Basins 水仙盆 (北宋汝窯) この青磁の器、 犬の餌入れ、水仙の栽培、筆洗い・・ 手頃なところでグラタン皿。 いずれにしても、透き通る天青色のイメージはあっても ギリシア神話、ナルキッソスからは