Archive for category セサミ日記

金沢おでん、大樋長左衛門窯

赤巻き、車麩、梅貝、
金沢おでん、うんメェ。
箸休めにイカの黒づくり。
ウンウンウメェ。
さてお次は、鮨だ鮨だすし喰いねぇ。
柳さわら。金沢でさわらといえば、カジキマグロ。
だから全国区の鰆のことを
この地では<柳さわら>というそうじゃ。

この後、大樋長左衛門窯。
その時になって気がついたんやけど、
このお鮨屋さんのまな板皿とお湯飲みは
当代、長左衛門の作品でした。
ごちそうさまでした。

山川コレクション:愛犬ラッシー

ワンピースクラブの金沢代表、
山川博子さんのコレクション展示。
愛犬ラッシーをテーマに、
伝統工芸の重鎮から
現代アートの錚々たる若手まで。

福島武山、眞壁陸二、杉田陽平、生須芳英、ほか
なんと100点越え。
コレクターの秘かな愉しみ、
こんな贅沢な遊び、アリですね。

内藤礼〜うつしあう創造

内藤礼〜うつしあう創造
Rei Naito: Mirror Creation

大きな水滴の中でまどろんだ時間や、
アール・デコの窓辺で小さな人と遊んだことや、
いろいろなシーンが蘇る。

内藤礼と西沢立衛のコンビネーションで
創造された<母型>を今回の展示で
探し当てる愉しみは格別。

・菫ほどな小さき人に生まれたし :夏目漱石
・逃げ水をちひさな人がとほりけり:鴇田智哉
・風鈴の中に小さな人でなし   :曽根主水

【遭遇一句  −2020】2020/07/26~07/31

07/31

せみのはの透きて明るき悲しみを素肌に着むや吾老いにけり : 高橋睦郎

 

07/30

夕顔やひらきかかりて襞深く : 杉田久女

 

07/29

もののふの馴らすすさみは面立たしあちその退(しさ)り鴨の入首 : 西行

 

07/28

仏壇に尻を向けたる団扇かな : 夏目漱石

 

07/27

星のしとねに神戸は眠るりやうりやうと星めぐりの口笛を吹くのは たれ? : 南輝子

 

07/26

眉掃きを俤にして紅粉の花 : 芭蕉

【  タイム食句 ー2020  】

07/31

主婦の夏指が氷にくっついて : 池田澄子


07/30

桃色の炭酸水を頭からかぶって死んだような初恋 : 田丸まひる

 

07/29

うそつく舌ちぎれて雨の花ざくろ : 熊谷愛子

 

07/28

レトルトのたぷたぷを揉めばたぷたぷと同情された日を思い出す : 高橋彩

 

07/27

滅びゆくものの匂ひや缶ビール : 北大路翼

 

07/26

君の渇きが増してゆくとき南方の町のどこかで水位がさがる : 笹原玉子

・風鈴の中に小さな人でなし : 主水

世界最高のスパイス
「大阪七味〜けつねうろん」
カンドーした果風さんが、
九谷の作家・戸出雅彦さんに
七味入れを造ってもらった。
(*写真が下手ですんません、
蓋の取っ手は黄金のきつね)

果風さんまじえて、<びび句会>。

・風鈴の中に小さな人でなし : 主水

・素数ゼミ土中の夢を語り出し : 美好
〜17年周期、13年周期で北米に大発生するセミを
「素数ゼミ」。不思議ですね。

from Kiichiro

MR.
Massive
Elephant

from Kiichiro
with lots of love

この黒い幕の向こう,
熱いドラマのはじまりはじまり。

智丸、五席一人

コロナ禍以後初めての寄席に寄せてもらいました。

智丸、五席一人。

中入りわずか十分だけ、
二時間半、喋りっぱなし。
古典三席、
「佐々木裁き」のとんち小僧が
キャラにはまって自然体。
新作二席、
実はこの男、ギンギンのとんがった現代詩を
書く詩人の顔を持っている。
現代アートや現代詩なんて言い出すと、
えらいうっとおしい奴を連想するけど、
智丸さんの落語新作は奇を衒ったり、
ええかっこしいのところが全くない、
さっぱり好感のもてるお話。

智丸さんとはご縁があって、
まずは世沙弥で雀太師匠、ナオユキ師匠ら
すごい濃ゆいメンバーの句会があって
そこに彼も出席。

二年前か、あっしが吉野の天川村にふらり、
「角甚」なる行者宿に泊まったとさ。
そこの風呂場でばったり素っ裸の出会い。
いやいや、まさか・・・よお似た人がおるなあ。
智丸さんも全くプライベートで生まれたばっかりの
赤ん坊をあやしてましたね。

念仏寺 : のん句会(第1回)

梅雨の晴れ間に、新規結成初句会、
有馬温泉吟行からスタート。

潜水艦艦長が2名揃うのも珍しい、
メンバーは艦底に迷い込んだ者たち。

<玩具博物館>
お土産もん屋さんレベルと舐めとったらあかん。
ガイドさんのパフォーマンスがすごい。
<念仏寺>
沙羅双樹が有名。すでに6月に花散りしあと。
見渡せば花も紅葉も無かりけり・・・
この定家のみた幻を我々も体験することとなった。

句会はここの和室をお借りして。
珍句、怪句、迷句がほとんど、だけど駄句は無し。
素晴らしい進水式となりました。

【遭遇一句  −2020】2020/07/21~07/25

07/25

夕風にはてはありけり青蝉の終ありけりきみ逝しとぞ : 山中智恵子

 

07/24

虹立ちぬ空には何もはじまらぬ : 阿部完一

 

07/23

夏至に死するゴキブリのことこころなきたれか眺めむ日蝕のこと : 水原紫苑

 

07/22

ぼうふらの浮力・重力・非暴力 : 花谷清

07/21

女を捨て蛇と呼んだ男たち 法に触れてゐないといふ男もあり : 梅内美華子


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