Archive for category セサミ日記

ル・コルビュジエ

ル・コルビュジエの初期傑作、別荘「E.1027」、
・・・実は。

ナチス、LGBT、オークション、海水浴水死、
ダミア、オナシス・・・
こってりした食材がどれもなさりげなく
オーガニックブランチのような盛り付け。
あとあと、あのスパイスが効いてたな。

映画ではいつも半パンツのコルビュジェ、
実際に絵を描いてる作業中は素っ裸。

『春秋山荘』

毘沙門堂から左に折れると急に
湧き水からせせらぎになったばかりの
苔むした渓谷になる。
この小径はなんどか歩いたことがある。
お目当ては蕎麦、『高月』といったか。
いつのまにか休業して、
『春秋山荘』に。

いま、森村泰昌の<モリーダ・カーロ>
マルチプル morip100 の
006~014 展示中。

有元利夫

有元利夫の大作に取り囲まれてみてごらん。
とおいとおい記憶になぶられて、
海馬がむくりとうごきだす。

立体や陶作品もいくつか。はじめてみた。
新潮社が毎年小ぶりの『有元利夫カレンダー』を
だしていて、それを繰るのがたのしみだった。

大山崎山荘美術館。
案内板のアサヒ、せこいぞ。
でっかいロゴで企業メセナアピールしたいんやったら、
進行形の現代アートにももっと金つこたらんかい。

NEWシネマ歌舞伎 四谷怪談

NEWシネマ歌舞伎の四谷怪談は
串田和美のコクーン歌舞伎。
元祖鶴屋南北からたどれば、
ダブル、トリプルで大胆な味付けが煮込まれた
スパイスカレー。

お岩さんの怨霊よりも
勘三郎の無念やいかに。

猿之助がワンピース公演初日に
すっぽんで事故。
菊之助はインドのマハーバーラタ。
話題は尽きぬ歌舞伎界。

『美観地区』をはずれて蕎麦

倉敷はいい街。
だけどアノ『美観地区』という名称は、
いかにもどうも浅ましい。

このあたり蕎麦屋は3軒あるが、
やはりどうも落ち着かない。
大きな通りをこえて、ちょっとはずれに1軒、
これが大当り。
手打ち、ちょうど新そばになったばかり。
酒は地元の喜平。

【 タイム食句】 10・11〜10・15

10・15
刃を入るる隙なく林檎紅潮す : 野澤節子
〜〜紅葉踏むとき女人危うし

10・14
薄蒼き点滴瓶の真空をNIPPONIA NIPPON 飛び去ってゆく : 小佐野弾
〜〜だれがガラパゴスやねん絶滅絶叫

10・13
秋風や汝の臍に何植ゑん : 藤田哲史
〜〜あすは死すとも希望を託す

10・12
田んぼのなかのケーキ工場夜明け前あかあかと灯り昼暗くある : 川野里子
〜〜わけありに行列つくるわけあり人

10・11
飮食で暮るる一日や実紫 : 津田このみ
〜〜ちゃぶ台返しの力弱法師

雪中虎図

雪中虎図

雪降らせる天空を好奇心一杯に
泳ぐ虎やん。90歳の筆。

北斎といえば波
北斎といえば蛸
これからは、
北斎といえば虎

10月号特集:食テーマの揃い踏み

10月号の特集が、食テーマの揃い踏み。
単純に食欲の秋だから?

美術手帖 :新しい食
現代詩手帖:詩と料理
A X I S :新しいおいしさ。

藤原辰史の論文が2誌に。
人間チューブ論(BT)
ポスト・フード(GS)

BTには本原令子の紹介記事も。

『あゝ、荒野』前編

『息もできない』のヤン・イクチュンがみたくて。
これがまたとんでもない熱量で。。。
『あゝ、荒野』これは前編で、後編は21日公開。
5時間の作品。
監督は岸善幸。チェックしたら前作は『二重生活』。

宮永愛子 有隣荘個展

三つめの耳で雨を聴く。
降りみ降らずみの倉敷を歩いて、
有隣荘にたどりつく。

人類創生の天つ罪が
そらの間、あはひを染み出し
樹脂やナフタリンに泡立つよう。

宮永愛子の個展がはじまっている。
(写真:外観以外はカメラ禁止。
作品はMizuma Sueo氏の撮影)


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