『かばん』3月号 ゲストルームに10首 寄稿 <女装の水辺>
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三月の象は王子動物園
==大象がいく== 三月の象は王子動物園に。 横座り。 リラックスして 桜の開花宣言を待っている様子。 白象なら普賢菩薩を背中に乗せてるところ。 この体勢は佐保姫か春のヴィーナスを待って どうぞ背中に、というシーン。
これがわたしのすべて
もう隠すことはない。 これがわたしのすべての入口。
memo -0304
*百骸九竅の中に物有り 「笈の小文」の序文 〜『荘子』 身体を<百骸九竅六臓> *実際はそれも穴であり、 穴である限り埋めても完了することがない
達身寺へ
気まぐれな春の霙舞う、 達身寺へ。 くずれ、くされ、もがれ、 流竄の謂れも謎めく百の仏たち。 飛鳥の時より1500年、 人も変わりはしない。 そう思う。 春はカタクリ、秋コスモスの郷らしいが、 きょうは黄水仙が一本だけ世
memo -0303
*蟻の人 *血停=ちぬ *照り照り *素人の勘は当てにならない。一方で玄人の勘ほど当てになるものはない。 その違いは直感を頼りに思考を巡らせるかどうか。 素人は直感を全てと信じて思考を止めてしまう。 一方で玄人は直感を足
memo -0302
*人間に人間は殺せない。それは顔があるから。 *風呂上がりを飼い猫にみられたときに *人間と動物がすべて連続して繋がっている *青春の魔法モデル *冷めた天ぷら *ぼんじり *すべての芸術は非理性的な力が存在する *革命
memo -0301
*賓頭盧尊者 円空 千光寺 *ウマウマ ポテポテ *正しく無責任 *理解するより誤解するのが長所 *ゾーエーとビオス ビオスは法や言葉に代表される、制度化された生の側面