10/15 「ここにゐて、ここに」と一人を淋しがる母よここからゐなくなるのはあなた : 日高堯子 10/14 外に出でよ月の真下で喧嘩せよ : 火箱ひろ 10/13 白き霧流るる夜の草の園に自
カテゴリー: セサミ日記
【 タイム食句 ー2022 】2022/10/11~10/15
10/15 新蕎麦や名前を書いて待てといふ : 仁平勝 10/14 歯がいつも濡れていること頬はその内側だけが濡れていること : 鈴木晴香 10/13 走り蕎麦小声の掠れやすきかな : 小野あらた 10/12 僕だって酒
旅へ・・・
Go To キャンペーンから 大阪いらっしゃい、 そして、全国旅行支援。 先に予約した和歌山の2軒のホテルから 割引申請完了。 リヒター 展が豊田市美術館で始まっている。 こちらも2泊予定で計画を。
<黒いマリリン>
秋の展示替え 第2弾は<黒いマリリン> 森村泰昌の問題作。 マリリンは男であり、昭和天皇は女、 そう喝破した戦後日本文化論。 フリーダ・カーロの衣装 ハンガーに吊るすだけでは面白くないので、 鉄の作家・南口瑞枝さんに人物
【遊行一句 −2022】2022/10/06~10/10
10/10 こすもすのをはりは草になりにけり : 今井杏太郎 10/09 よに入りてはやもねなむとする時におきくるくいが蟲のよをなす : 前川佐美雄 10/08 立体を平面にして秋の雲 : 中田美子 10/
【 タイム食句 ー2022 】 2022/10/06~10/10
10/10 たまに会うをイベントとする別居婚 回転寿司に粉茶を淹れる : なみの亜子 10/09 宦官の笑む顔に似て桃の種 : 橋本直 10/08 ときに季節に刃向かうようにしつらえた木の皿土
鯖 蕁麻し〜ん
・水餃子・XO丼 TV情報で九条の街中華へ。 テレビ効果で満員。 スタッフのおばちゃん、あたふた。 ・しめ鯖 阿倍野の老舗居酒屋。 ひとり酒の客や落ち着いたグループ、 なにもなく大満足で自宅に。 たどり着いた瞬間、嘔吐。
阿漕な奴・・・
食句塾 秋号合評会 ・水澄むや阿漕の浦の罪の味 :咲也 阿漕は能の演目。世阿弥作。 伊勢近くの阿漕ヶ浦の禁漁を破った欲深い漁師の話。 「あこぎ」伝説や和歌をもとに、昔は「度重なれば露見する」といった意味。 あとで「無慈悲
<ハロウィンかぼちゃ>
秋の展示替え 第1弾は<ハロウィンかぼちゃ> 作家は、KUNSTARZT 岡本光博。 「表現の不自由展」や『バッタもん』で美術館から 撤去させられたりの筋金入りの現代美術家である。 2018年、世沙弥コレクションのブロン