カテゴリー: セサミ日記

01/15 ホーローの容器に蒸し鶏ねむらせて死とはだれかをよこたえること　：　塚田千束   01/14 白菜の芯にありたる月のいろ　：　小暮陶句郎   01/13 めきゃべつは口がかたいふりをして超音

オミクロンで国立系はいつ公演中止になるかわからん。 千秋楽の予定を急遽早めた。 藤蔵、 非情残酷な心情を 豪胆かつ玲瓏な響きの太棹に。 つづく切場。 燕三の透みわたる音色から 初春文楽の淑気が立ち昇る。 咲太夫、 一時の

01/10 いつしかに正月も過ぎて、 /わが生活が /またもとの道にはまり来れり。　：　啄木 〜悲しき玩具   01/09 これ着ると梟が啼くめくら縞　：　飯島晴子   01/08 小夜衣筬打つ音の身

01/10 日本にカレーありけり深雪晴　：村越敦   01/09 冬の廚に女を知らぬ青年が慈姑一盛りを静物となす　：　黒瀬珂瀾   01/08 鯛は美のおこぜは醜の寒さかな　：　鈴木真砂女 &nbsp

落語界の目玉旋風、二葉と雀太。 年明け早々これははずされへん。 ツギハギ荘で ＜ネットでじゃくったれ＞の公開収録。 裏話、こぼれ話、大放出を編集でどうするんやろ。 〜なにをおっしゃいますやら〜 #二葉　天狗さし・・おもろ

01/05 地吹雪や王国はわが胸の中に ： 佐藤鬼房   01/04 今年だな去年じゃなくて　エレベーター気づいたときに十階に着く　：　永井祐   01/03 賀の客の若きあぐらはよかりけり　：　能村