宇良、飛んだ 物言い 押し倒し
カテゴリー: セサミ日記
【遊行一句 −2021】2021/03/16~03/20
03/20 N君の家が床屋であることをどうして笑ったんだろオレは : 工藤吉生 03/19 はるうれひ乳房はすこしお湯に浮く : 川上弘美 03/18 ゴミ袋提げつつ仰ぐ桜樹の、<家>を得て知
【 タイム食句 ー2021 】2021/03/16~03/20
03/20 春の卓水輪のやうに皿を置き : 上田りん 03/19 老の厨にもう要なしと出刃のたぐひ始末をせしにまだ生きてゐる : 蒔田さくら子 03/18 注文の際、ため息を願います : なか
サメの心臓・ひょうたんの漬物
サメの心臓、ぎくり。 ノミの心臓でいままで よお生きてこれたなぁ。 酒がほろほろ身に沁みる。 ノミのキンタマと ノミの心臓は、 どっちかでかい? ひょうたんのお漬物を 蕎麦前に。 酒は地元の 七本槍と 浅茅生。
= MIHO MUSEUM の現代美術 =
= MIHO MUSEUM の現代美術 = ここは宗教法人・神慈秀明会が <トンネルを抜けると桃源郷> を実現させた世界。 展示の後半は、 この建築設計のI.M.ペイの大特集。 庭園設計に携わったのが彫刻家の若林奮。 唯
安藤榮作 個展 @ 勇斎
安藤榮作さんの個展。 福島被災から奈良に移住、 ちょうど10年目の節目。 半年前大阪での個展では宇宙俯瞰の視点が荘厳だったが、 今回は、当事者として <fukushima>を語るべき天命が肝っ玉に。 社会的な怒り、祈り、
【遊行一句 −2021】2021/03/11~03/15
03/15 春眠のこの世の端のふくらはぎ : 清水伶 03/14 どれほどの量の酸素に包まれて眠るふたりか 無垢の日本で : 小佐野弾 03/13 べつたりと掌につく春の樹液かな : 能村登四
【 タイム食句 ー2021 】2021/03/11~03/15
03/15 終末を小出しにふるふ地震といふエネルギア過ぐ粥すこし揺り : 高橋睦郎 03/14 蜂蜜のにごりを春の濁りとも : 杉山久子 03/13 恥をかみしめて生涯ふるさとは遠きにありてゆ
ミラー・ツインズ
食句塾 3月例会 入学式利き手の違う双子いて:弥華藍 双子のほとんどは利き手が違うから、 当たり前ですね、という意見があって、 えー。 あとで調べると、25%は 鏡型(ミラー・ツインズ)といって、利き手が違う。 そんな話
ソール・ライターの写真展
ソール・ライターの写真展の帰り、 雨宿りのホテルから、 ソール・ライター風に撮ってみた。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3/10 野見山暁治 100歳記念展 3/12 天空の結婚式