奇妙に絡みあうガラス瓶。 インパクトのある作品ほど、 初体験の衝撃はうすれる。 しかし、この若い作家は発表のたびに 自己痙攣を起こし目が離せない。 つい先日のgekilin. では水に溺れさせていた。 今回のアトリエ三月
カテゴリー: セサミ日記
第8回 青き菊の主題
<JR塚本の会> 第8回 青き菊の主題 瞬篇小説と短歌を交互に配した 塚本の挑戦であり、 長年願い求めてきた形式の歌集である。 しかし、最近出版された文庫版には 小説を削除、短歌のみで掲載されている。 雑誌『血と薔薇』に
宮島ビール
広島2大発見! 1)宮島ビール ビール嫌いで なに呑んでもとりあえずの水替わり。 しかし、これはうまい。 苦味が鮮やか。 2)福山そだち くわい焼酎なのだ。 慈姑だ、クワイ。知っとるかぁ? お正月に食べるよ、わたくしは。
小鰯のさしみ
小鰯のさしみ いつもあると思うな! 毎年この時期の広島にくる楽しみは、 穴子でも牡蠣でもない。 広島湾のイワシ漁が解禁されるのが6月。 8月までの短期限定。 初夏の潮をいただくのだ。 半分まできたら、瀬戸内檸檬。 販売で
【遭遇一句 -2019】 07/11~07/15
07/15 いまになぜ電車にまにあはざりしゆめ金魚の吐けるあぶくのような : 渡辺松男 07/14 ばさばさと股間につかふ扇かな : 丸谷才一 07/13 ひたぶるに暗黒を飛ぶ蝿ひとつ障子にあ
【タイム食句 -2019】 07/11~07/15
07/15 わが死後へわが飲む梅酒遺したし : 石田波郷 07/14 いちじくのワイン煮たまういち人に裏も表も知りつくされて : 福井孝 07/13 飛ばしたる西瓜の種の西瓜の芽 : 山田真砂
<美術館の七不思議>
あとが無いんじゃけん、 広島にゃぁ2つは周らんと。 広島県立美術館: <美術館の七不思議> コレクション展のくくりがおもろいんよのぉ。 三輪龍作と熊倉順吉、2人の前衛陶芸の大作が 各2点づつ。こりゃなかなか見れんぞ。 広
ギャラリーインカーブ京都
「令和とすがかんぼう長かん」 : 岸かおり すかんぽ? あんぽんたん? ひらがな効果が真実に迫る。 似てる〜 「サソリ固め」 : 新木友行 プロレスファンなら、 これが誰だかわかるかなぁ? @ ギャラリーインカーブ京都
ディミトリス・パパイオアヌー
セクシァルで哲学的で グロでミニマルで荘厳で 危険でクリア。 現代の黙示録はあらゆるジャンルを越境し ユーモアに溢れている。 笑いをこらえるのが大変。 ワンシーンワンシーンの イメージ細部が緻密で凄いよ。 ディミトリス・
・数行のエンディングノート糸瓜垂る : 大象
食句塾 7月例会 ・ビアガーデン出て暗算を驚かれ : 飛白 ・不可能と思う水着に入りけり : 主水 ・数行のエンディングノート糸瓜垂る : 大象 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7・21 季刊誌