安永正臣さんの<生き物>がやってきました。 釉薬やガラスを使って形をつくり、 砂や山土に埋めて焼成。 出土品の風合い。 ちなみに、隣りは、宮永愛子さんの作品。 ナフタリンですね。 共に、虚ろなるもの。 <世沙弥コレクショ
カテゴリー: セサミ日記
食句塾 初句会
食句塾 初句会。 その前に、腹ごしらえ。 オラオラオラ、デカすぎるやろ、 関東煮の大根でこれアリ? 句会会場、新年から あべの市民学習センターに変わりました。 ゆったりスペース、新人大歓迎。 ・・・・・・・・・・・・・・
遭遇一句 01・01〜01・05
0105 漆塗るほかは音なき白障子 : 小森邦衛 0104 息を吐く距離にみつめてなにひとつ香らない子の白さを想う : 玲はる名 0103 ガンガーへ焼かるる人へ初日の出 : 中原道夫 &nb
タイム食句 01・01〜01・05
1・5 大脳がほどよく酒にとろけゆく頃に世界はわが物となる : 谷岡亜紀 1・4 一枚の餅のごとくに雪残る : 川端茅舎 1・3 わが胸の皷のひびきたうたらりたうたうたらり酔へば楽しき : 吉
初春文楽
『壷坂観音霊験記』 わかりやすく、お里沢市、なんてよけわからん。 現代にピントハズレのこれが拾い物。 清治の太棹が炸裂。 呂勢太夫、風邪?声が出ない。こらあかん、からの 後半の立ち直り、からのラストはボヘミアンラプソディ
『 ぼけますから、よろしくお願いします。』
『 ぼけますから、よろしくお願いします。』 監督:信友直子
本原令子『登呂で、わたしは考えた。』
本原令子『登呂で、わたしは考えた。』 けったいやわぁ。 たしか4年前、初めて世沙弥に現れた時、 服装、言葉遣いはごくごく普通、しかし どこか漏れてくる細胞光が独特。 世沙弥で『令子の部屋』が二度。 藤原辰史、立木康介、各
『開運招席』
世沙弥 お正月は 『開運招席』 今までは、ちょっと捻らないと気がすまない性分だったが、 そんな格好つけるのも野暮ったい。 おせちは用意していない。 雑煮なら年中食べている。 そんなわけでお一日、食べ始めはすき焼き。 子供
遭遇一句 12・26〜12・31
1231 夜のはてを君が代ひびき禽籠に鶍(いすか)の嘴(はし)のほのかに合へり : 塚本邦雄 〜〜緑色研究・革命遠近法 1230 鴉百羽しずかに増えてくる寒さ : 夏井いつき 1229 舌の
タイム食句 12・26〜12・31
12/31 おもえば年越蕎麦の箸をおきしがおわかれ : 荻原井泉水 〜〜延命拒否を伝えて長し 12/30 くれなゐのキリンラガーよ我が内の驟雨を希釈していつてくれ : 田村元 〜〜大雨に仁王立ちして