紀美野町の前西農園さん、 朝採りたての小玉すいかを届けてくれました。 明日から出荷スタートで、 これが今シーズン初めての収穫すいか。 早速、世沙弥の定番夏料理、西瓜のスープ。 ディナーに来られたお客様には、 急遽新作の西
カテゴリー: セサミ日記
新聞記者 : 河村光庸
ここ数年、恐れているのは政治よりも ジャーナリズムの崩壊、腐敗、腰砕け。 テレビ、新聞、週刊誌に、もはや中国や北朝鮮の 国家統制を他所ごとと呑気に笑っていては首筋が寒い。 映画は自由か。自由であって欲しい。 それは楽観的
【遭遇一句 -2019】 07/16~07/20
07/20 ドライアイスけむるよ消された者たちよ : 堀葦男 07/19 声聞けば暑さぞまさる蝉の羽の薄き衣は身に着たれども : 和泉式部 07/18 子を殴ちし長き一瞬天の蝉 : 秋元不死男
【タイム食句 -2019】 07/16~07/20
07/20 のんどるとしょっぱなからのこーひーがうすいよふけにかわりゆくあお : 吉岡太朗 07/19 天丼のかくも雑なり海の家 : 大牧広 07/18 ぬるい強炭酸水は舌の味 舌の上を味がう
大東真也個展
奇妙に絡みあうガラス瓶。 インパクトのある作品ほど、 初体験の衝撃はうすれる。 しかし、この若い作家は発表のたびに 自己痙攣を起こし目が離せない。 つい先日のgekilin. では水に溺れさせていた。 今回のアトリエ三月
第8回 青き菊の主題
<JR塚本の会> 第8回 青き菊の主題 瞬篇小説と短歌を交互に配した 塚本の挑戦であり、 長年願い求めてきた形式の歌集である。 しかし、最近出版された文庫版には 小説を削除、短歌のみで掲載されている。 雑誌『血と薔薇』に
宮島ビール
広島2大発見! 1)宮島ビール ビール嫌いで なに呑んでもとりあえずの水替わり。 しかし、これはうまい。 苦味が鮮やか。 2)福山そだち くわい焼酎なのだ。 慈姑だ、クワイ。知っとるかぁ? お正月に食べるよ、わたくしは。
小鰯のさしみ
小鰯のさしみ いつもあると思うな! 毎年この時期の広島にくる楽しみは、 穴子でも牡蠣でもない。 広島湾のイワシ漁が解禁されるのが6月。 8月までの短期限定。 初夏の潮をいただくのだ。 半分まできたら、瀬戸内檸檬。 販売で
【遭遇一句 -2019】 07/11~07/15
07/15 いまになぜ電車にまにあはざりしゆめ金魚の吐けるあぶくのような : 渡辺松男 07/14 ばさばさと股間につかふ扇かな : 丸谷才一 07/13 ひたぶるに暗黒を飛ぶ蝿ひとつ障子にあ
【タイム食句 -2019】 07/11~07/15
07/15 わが死後へわが飲む梅酒遺したし : 石田波郷 07/14 いちじくのワイン煮たまういち人に裏も表も知りつくされて : 福井孝 07/13 飛ばしたる西瓜の種の西瓜の芽 : 山田真砂