11/5 タイカレーのラムは骨付き銀杏散る : 藤原敏史 〜〜醤油嫌いでニョクマム育ち 11/4 別れたと遠くに聞いてあのひとのニッカの壜を棚に眺めつ : 蔦きうい 〜〜髭面で達磨の笑い麦畑 &nb
カテゴリー: セサミ日記
<カツカレーそば>
蕎麦喰いが求めるものは、 香り、コシ、喉越し。 この三拍子をことごとく 踏みにじったメニューが <カツカレーそば> そのあまりの無神経さに つい背徳の味を確かめたくなる不思議。 阪急そばは十三店に傑作<ポテそば>あり。
「 止められるか、俺たちを 」
監督・白石和彌 宣伝・松井寛子 若松孝二、ピンク映画の時代。
「アペルト08 七搦綾乃」
見てはいけない。 得体の知れないものが、 動いてる。 <起点としての80年代>金沢21世紀美術館、 一休みに別室をのぞいて仰天。 「アペルト08 七搦綾乃」 恐る恐る連れ帰ってきました。 (世沙弥コレクション ー201
【タイム食句】10・26〜10・31
10/31 生麺麭の死への睡りにふりかくる罌粟の實この世のほかの叡智 : 塚本邦雄 〜〜末端より痺るる気配枝状に 10/30 尿道を尿通りゆく案山子かな : 林雅樹 〜〜大鴉きて尻に嘴
『 社会を希望で満たす働きかた 』今中博之 著
<ソーシャルデザイン> このシャープな切り口で、 福祉と市場経済とアートを論じる。 ある種の決まり文句で硬直化しがちなこのテーマに、 怒り、希望、を縦軸に、 社会学、宗教、美学を横軸に 具体的に「アトリエインカーブ」での
湯葉ときのこのあんかけ@逆瀬川
逆瀬川、逆しまの流れの川底に 枯れたるススキ。 こころ寂び寂びと蕎麦が食いたくなる。 <湯葉ときのこのあんかけ> 木耳、舞茸、しめじ、エノキ茸、椎茸。 きのこあれこれ摘みながら、酒呑みながら、 あったまろう。
青木千絵の黒漆
2017:兵庫で未知との遭遇 2018:京都で思わぬ再会 この秋 :大阪へ強引に拉致 青木千絵の黒漆を 嘉納千紗子の白いストローにのせて展示 (世沙弥コレクション 〜2018)
アンダー・ザ・シルバーレイク
都市伝説の仕掛けたっぷり、 オカルトホラー。 それならば、押さえておかねば。 こっち系はメッチャクチャ新しい、ちゅうより、 元からみんな大好き マニヤお約束ネタの闇鍋爆燃会。 これから日本の若手監督が 得意とするジャンル