07/05 蛇に触れ酸つぱいものが欲しくなる : 加藤静夫 07/04 職場から酒場へ向かふ 西部劇のころがる草のやうな気持ちで : 田村元 07/03 手枕もなかったように水茶漬け : 大森
カテゴリー: セサミ日記
宮永愛子 ナフタリン作品
宮永愛子 ナフタリン作品4点。 阪急うめだ本店 今日は初日トークに ギリギリ駆けつけて、 心は早くも四国高松へ。 7月17日から、 高松市美術館で大規模な個展。 新作、どんなんかなぁ〜
赤松音呂 < chozumaki >
ガラス瓶が並んでますが、 単なるオブジェとは異なる空域。 それぞれに内臓のような管があって 末端は楽器のホルン状。 よーく近づいてみると、 ガラスの中の水が渦巻いて、 ホルンから微かな音が聞こえてきます。 赤松音呂 <
ナオユキ @ 世沙弥亭寄席
ナオユキ @ 世沙弥亭寄席 3部 構成 それぞれ50分。 喋りっぱなしの150分。 ネタがダブらないのが、もう凄い。 2部、3部、ナオユキ初体験の女性が どツボにハマって、さあ大変。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・
【遭遇一句 -2019】06/26~06/30
06/30 薔薇族が昭和生き抜き令和かな : 三浦三甫 06/29 われがまづ屈服すらむ権力に夢に太陽にエミリーに死に : 水原紫苑 06/28 父の魔羅大きかりけり水遊 : 柳元佑太 &nb
【タイム食句 -2019】06/26~06/30
06/30 はじかみの根のくれなゐを清水にひたす 未生にうけたる恥 : 塚本邦雄 〜蒼鬱境(第八歌集) 06/29 銀漢や自販機で買ふカレーパン : 尾崎人魚 06/28 男性の吐瀉物眺める昼
今道子の写真
今道子の写真。 お久しぶり、感激。 関西ではほとんどチャンスがありません。 「移ろう民 展」 @ 京都場 6/30まで。是非見に行ってください。 ぼくの歌集の表紙に 使わせてもらったのが、1998年だから20年前。 『蛸
松浦司の木彫展
千年の屋久杉や瀑布のごとき枝垂れ桜に焦がれるのはなぜ? 円空や木喰に惹かれるのはどうして? 仏の宗教性を超えたもの、 悠久の自然と生き物の霊性が戯れる歓び、 それがマイナスイオンとなって 身体に染み込んでくるからだろう。
母の33回忌
母の33回忌。 『法住寺』 立派な阿弥陀仏は 江戸初期、厭求上人の作。 大阪新四十八願所阿弥陀巡礼 この第1番札所。 ちなみに39番 一心寺、48番 法善寺。 法事の仕上げのお斎は お寺から近くの『柏屋』で。 八寸に<す
【遭遇一句 -2019】 06/21~06/25
06/25 地域ネコとして愛されて去勢されたる一匹が闇にまぎれる : 加藤英彦 06/24 耳は葉に葉は耳になり青葉闇 : 堀本裕樹 06/23 もう少し生きてゐたいぎらぎらの紅い金魚を念ぢ殺