もう今年はパス・・・ いや、織太夫さんだけは。 中央公会堂、ここで文楽見るたんび、 杉本博司の劇場シリーズを想う。 ちなみに、演目は 『壺坂観音霊験記』。 明治期の新作で物語に起伏がない。 しかし、織太夫が語れば、劇的。
カテゴリー: セサミ日記
【 タイム食句】 10・06〜10・10
10・10 モナリザに八重歯とろろ汁好きそう : 三好飛白 〜〜口角上げる日々のたしなみ 10・9 別れたと遠くに聞いてあのひとのニッカの壜を棚に眺めつ : 蔦きうい 〜〜モルトからもっぱらバーボンハイボール 10・8
『地蔵とリビドー』
『地蔵とリビドー』 2年前のシネ・ヌーヴォで 『 A Short Film About DISTORTION 』 ここから笠谷圭見さんの『 PR-y 』の活動を知ることに。 テキスタイルへの取り組みセンスが抜群で、ファン
金理有 金ピカ大狸
キャッホー 金ピカ大狸。 信楽レジデンス、<陶芸の森>でしかできない大窯で 4日前に焼きたてほっかほっか。 金理有 個展。 高島屋の東京、横浜と巡ったあとの大阪かよ、 大阪でタヌキ初見参というなら、それも許そう。 ヒマラ
『創作仮面館』
STRANGE KNIGHT 自分のことをストレンジ・ナイトと名乗る。 『創作仮面館』の中で素顔を明かさないで 日常を暮らす男。 <がん治療のため作品販売をします> その告知がクシノテラスからされていた。 お気に入りがた
『あべのでじゃくったれ』
雀太、あべのハルカスも侵略征服。 『あべのでじゃくったれ』 雀太が「天王寺詣り」「皿屋敷」の二席。 雀太がはじめての弟子をとった。源太。 なんとそのデビューとなった高座が「延陽伯」。 雀太、低くうなりのような抑揚での間の
【 タイム食句】 10・01〜10・05
10・5 口づけは肉と肉との戦いでレモンの味がするはずもなく : 川谷ふじの 〜〜血混じりの痰のむ覚悟昂る夜 10・4 血の音の昂るままに栗打つや : 堀本裕樹 〜〜カフカの城をモンブランする 10・3 肉まんを鋼箱はが
『現代芸術のエポック・エロイク』
チャーミーがボロ家の外でないてます。 そんな時間は先輩から借りた本を読みまする。 『現代芸術のエポック・エロイク』 〜パリのガートルード・スタイン 金関寿夫さんが1990年『ユリイカ』連載。 軽いエッセイ風が粋っす、 か
泉鏡花『海神別荘』
泉鏡花『海神別荘』 2009年歌舞伎座 シネマ歌舞伎では、本編の前に 玉三郎が泉鏡花を語る映像。 鏡花の耽美世界と舞台演出の メイキングシーンはナイス編集。 9年前の海老蔵、 鏡花の魔界には貫禄不足だが、 時分の花が。