05/25 萬緑や死は一弾を以て足る : 上田五千石 05/24 音のこと光のことを語る人家電量販店に集へり : 島田幸典 05/23 全員が剣道部員かきつばた : 彌榮浩樹 0
カテゴリー: セサミ日記
【タイム食句 -2019】 05/21~05/25
05/25 パンを食ふエピゴーネンのエピを食ふパニュルジェの羊でカレー作ろう : 塚田哲史 05/24 素直にはなれずバナナ越しの再会 : 谷雄介 05/23 父の皿のガリは山盛りはづかしくな
天河大弁財天社
天河大弁財天社 二日にわたって豪雨予報。覚悟の旅立ち。 洞川温泉・<行者の宿>まで雨降らず、 夜半、旅館ごと流されるような雨。 豪雨警報が出る。 朝、爽やかな初夏の風。 神様から<晴れ男>を名告りせよ、との ご託宣をいた
『ある少年の告白』
えー、ラッセル・クロウ ちがうでしょ。 ラスト、原作実話の写真で、役作りに納豆納得。 矯正セラピー、 ある宗教の特殊な実態にビックリ、 なんてしない。 日本全体が今や矯正治療列島。 こういうのは気がつかないまま、なしくず
【遭遇一句 -2019】 05/16~05/20
05/20 夜を覚めて生きむと思ふ蛍火のうすき匂ひは恥辱のごとし : 轍郁摩 05/19 人は死に竹は皮脱ぐまひるかな : 大峯あきら 05/18 男が立ち上がり大太鼓打つ体力で打つ : 奥村
< JR塚本の会 〜第7回 星餐図 >
珍しくなった枇杷の樹。 学校裏に薫風の通り過ぎるたび お尻から色づき始めてます。 < JR塚本の会 〜第7回 星餐図 > 少年はたかきこずゑに枇杷をすすり失墜の種子つつめる果肉 : 塚本邦雄
蝶々ボタン : 片山優子
ハルカス、写真展ぶらぶら。 蝶々ボタンに惹き寄せられる。 〜こんなん思いついて実際作ってしまうのは、 アノ人しかおらん。 カメラマンのキム・ドゥハ君が ボタン作家の片山優子さんとコラボ。 この企画は シジェーム ギンザ