9・10 溺死たとへば最後に腐る胃の獅子唐 : 吉田竜宇 〜〜人体も自然天災相似 9・9 半欠けの氷砂糖を口うつす刹那互いの眼の中に棲む : 松野志保 〜〜眼裏にまわりこむ舌のレッスン 9・8 はらわたの熱きをたのみ鳥渡
カテゴリー: セサミ日記
山下文朗のそば打ち会 in 世沙弥
話なんからええから、 早よ食わして。 3月桜そばが好評により、 9月バジルそば。 山下文朗のそば打ち会 in 世沙弥。 大トリはもちろん正統派、粗挽き田舎蕎麦。 今回の変わり蕎麦はバジル。 たっぷりのオリーブオイルで、
<21回 : Love Stone Project>
LSP 創作料理世沙弥のLove Stone Project <21回> 9月9日(日) 雨にも負けず、石磨き。 今回からヤスリ1200番。 蕎麦会同時開催の参加者のほか、 磨き常連組、 たまたま近所に冨長さんの高校時代
蕎麦のひやかけ
蕎麦のひやかけ。 ここにきて、ついに上方の蕎麦は 江戸の蕎麦を超えた。 江戸の蕎麦はライフスタイルとしての文化であり、 上方の蕎麦は出汁に象徴される食の文化である。 冷かけのすべては極上出汁の切れ味にかかっている。 鱧の
兵庫県美、常設展示:新収蔵作品
兵庫県美、常設展示。 前年度に新しく収蔵した作品がずらり。 ほほお〜 児玉靖枝さん:これは「美術館にアートを贈る会」で実現。 松井智恵さんも、おお荒木高子さん、そして神戸といえば われらの忠さんも。
【 タイム食句】 09・01〜09・05
9・5 わたくしが切り落としたいのは心 葡萄ひと粒ずつの闇嚥む : 大森静佳 〜〜種無しの不実を責める目隠しで 9・4 うつくしや野分の後のたうがらし : 蕪村 〜〜信号垂れて三色の実を 9・3 桃食めばひとつの種が残り
中ハシ克シゲ 『触りがいのある犬』
ヘンな犬、変な彫刻。 やってくれました、中ハシ克シゲ。 「見て確かめるからダメ。 目隠しして、手の感覚だけで作ったらどうだろう。」 『触りがいのある犬』 @県美プレミアム
食句塾 9月例会
食句塾 9月例会 ・おつまみ渇くビールおつまみ乾く : 飛白 おつまみたべる、のど渇く、ビール飲む、またおつまみ。乾いてる この流れ。やはり句読点をいれないと読み取れない。 ・犯人のように踊に戻りけり : 主水 脱走犯を
トマト蕎麦
インカーブ京都さんをあとに、 壬生寺ぐるりの辻めぐり、秋暑し。 蕎麦屋さんをのぞくと、 生麩の天ぷら、万願寺の天ぷらとある。 そそられる、ん、ですけど汗がとまらないので、 トマト蕎麦。 粗挽きだが細切りの腕が冴える。 近