花博はコスプレの聖地になっていた! 食句塾秋の吟行で鶴見緑地へ。 花博のあとの放置プレイで すっかり廃墟感萌え萌え〜。 そのうち、森のあたりになんか違和感。 コスプレ族がゾクゾクと・・・あふれかえって。 これはなかなかの
カテゴリー: セサミ日記
【 タイム食句】 10・01〜10・05
10・5 ものの種にぎればいのちひしめける : 日野草城 〜〜チェリーボーイ全員集合 10・4 舌裏にかくしておいた錠剤が果実の種になりますように : 鈴木美紀子 〜〜脳内に季はめぐりて花競う 10・3 つぶあん派こし
越前おろし蕎麦
越前おろし蕎麦 だけのお店が大阪にありました。 以前、北陸方面に仕事でいくことが多く、 そのたびに福井に寄ってあちこちの蕎麦を食べてました。 大根おろしは乗ってません。 越前の蕎麦は大根のおろし汁がベース。 そばつゆの手
中之島文楽
中之島文楽。 中央公会堂にスクリーンがかかると、 杉本博司の『劇場』シリーズにみえてくる。 これはビギナー向けに1時間ほどの公演。 国立文楽劇場の本公演、午後の部は4時開演で4時間半。 これ、普通の生活してる人、いけます
三島喜美代 展
2017年新作の巻き尺。 ジャンプ、マガジンも刷り立て、いや焼き立て。 三島喜美代さん、大阪は十三生まれ。 いまや世界的な潮流となったゴミアートだが、 50年前から古新聞、空き缶を陶芸に。 ゴミアートといえば若手代表の淀
二条城の白書院、黒書院
二条城の白書院、黒書院と周っていると、 白い蕎麦、黒い蕎麦が食べたくなる。 歩いてすぐにありました。 十割のせいろ。酒は壺中春(福島)。 カウンターの中でご主人が蕎麦を湯がく数秒の 後ろ姿をみながらの蕎麦前一杯はうまい。
【 タイム食句】 09・26〜09・30
9・30 わが飼へるちちははのためはらみたる稗あはれ粟の泡あはれ : 塚本邦雄 〜〜新米を祝ぐことばうら悲し 9・29 秋めくや夕餉の卓に知らぬ人 : 林雅樹 〜〜蒲団とりあふ雑魚寝きぬぎぬ 9・28 あれからどうしてる
「冨長敦也 つながる彫刻展」
能勢黒御影石 トルコ産トラバーチン イタリア産トラバーチン ボルトガル産石灰岩 石はいろんな表情で、 人間のプリミティヴな生理を 露わにしてくれる。 「冨長敦也 つながる彫刻展」 豊中市立文化芸術センター 9・27〜10
『冨永敦也 彫刻展』
真っ暗闇に巨きな石が光ってる。 キーンキーンと甲高い音、石を削ってる。 小鳥のさえずりも聞こえてくる。 よーく目をこらすと、男が石に乗っかって 金槌を降っている作業がみえてくる。 △に組んだ天辺から映像を写し込んでるのが