食句塾 九月例会 兼題<昆布> ・反り返るバッテラの昆布一計忌 : 案山子 食句塾はじまってはや20年。 創設メンバーの一計さんが亡くなって1年。 ・離離離離離離n離n離離離蟲あはれ : 大象
カテゴリー: セサミ日記
榎忠 新作展『Pumice(パミス)』
戦闘機と軽石 靴を脱いで入る空間は二つのイメージに 覆い尽くされている。。。トイレまで。 〜〜榎忠 新作展『Pumice(パミス)』 軽石は2021、海底火山爆発から日本列島沿岸に 押し寄せた地球デブリである。 パンデミ
【遊行一句 −2022】2022/09/01~09/05
09/05 舌打ちをくれたる人に舌打ちを与えて去りき雑踏のなか : 内山晶太 09/04 芭蕉野分して盥に雨を聞く夜かな : 芭蕉 ・・・週明け、霧島行き。 peachちゃん、飛ぶかなぁ。 0
【 タイム食句 ー2022 】2022/09/01~09/05
09/05 柿はかため桃はやはらかめを好み : 仁平勝 09/04 コンビニの駐車場にはそれぞれの月が出ている見ながら食べた : 谷川由里子 09/03 ジャムの蓋開いて大きな穴となる : 林田紀音夫 09/02 こぼれ
内倉真一郎個展『浮遊の肖像』
内倉真一郎個展『浮遊の肖像』 (@ブルームギャラリー) ハングリー内倉、会うたびに減量、 骨格がパッションだけを纏ってる感じは コロナ前とおんなじ。 。。。。。。。。。。。。。。 世沙弥コレクションから 1)『BABY』
『岡本太郎の沖縄』完全版
太郎フィギアであそんでる。 世沙弥コレクションに太郎はこれだけなんで。 ・・・フィギアコラボ #上原浩子 #神代良明 母である岡本かの子の歌に 〜力など望まで弱く美しく生れしままの男にてあれ 奔放なかの子と爆発息子の太郎
吉弥の「たちきり」
ダチュラ、見るだけでも暑い。 ダチュラの名前の響きが、おぞましく 脳細胞を這いまわる。 落語、本日は吉弥の「たちきり」 ラスト近く、三味線に地唄「雪」がしんめり。 上方の数少ない人情話、 大ホールを柔らこうに鎮まりかえら
【遊行一句 −2022】2022/08/26~08/31
08/31 夏の日と同じところに秋の山 : 仁平勝 08/30 舌の裏に置いたり脇に挟んだり肛門に挿したりのミサイル : 穂村弘 08/29 カーテンの開かれぬまま花火の夜 : 巫依子 ・・・
【 タイム食句 ー2022 】2022/08/26~08/31
08/31 割礼の前夜、霧ふる無花果樹の杜で少年同士ほほよせ : 塚本邦雄 〜『水葬物語』 08/30 実石榴を割れば胎蔵曼陀羅図 : 木内彰志 08/29 くれなゐの果実は盲(めしひ) あた