女道楽の内海英華さん。 今夜は山本能楽堂で。 上方、江戸ひっくるめて、 たった独りの女道楽。 むかし、おんな放談の吾妻ひな子が 小米(後の枝雀)をかわいがってたのを おもいだした。
カテゴリー: アート周辺
E.D.F. のライブ
誘われて いまざと。 E.D.F. のライブ @ ZattoFour 清水武志のオリジナルジャズナンバーを 今里ハイボールで。 最近は毎朝、 上原ひろみ✕エドマール・カスタネーダ 珈琲には蒜山ジャージー牛乳 どばどばっ
万博リング場にジャイアント馬場現る
万博リング場にジャイアント馬場現る。 ブッチャーがタイフーン技で舞い上がっております。 毒気あるお笑いアート系といえば、 永井英男、淀川テクニック、現代美術二等兵。 3組選出のアーティスト以外は、 よしもとNSCと大阪芸
『俳句✕美術』 伊賀上野
『俳句✕美術』伊賀上野。 地域アート展は氾濫してるが、 ジャンル越境企画はめずらしい。 長野久人 香を焚くインスタレーション。 胎児が灰に。 山口良臣 耳を当てると、スルメ炙る音、爪切る音がきこえる。 手を触れると、心臓
国宝展
なんか雑、 こんな大雑把なくくりでええんかなあ。 利休<名物>に対して、 <大名物><中興名物>てあったぐらいやから、 そのうち、 大国宝展、元祖国宝展、本家国宝展て 続きますよ。
内倉真一郎 写真展
荒ぶるヘクトパスカルのなか、 飢えた狼遺伝子をもつ男の個展がはじまった。 赤ん坊の天使の微笑み。 これは人間愛の感情ではなく、 それ以前の生理現象だときいた。 これから魂を賦与される者の 原初の核となる筋肉の反応。 畏れ
松山淳『立体曼荼羅のまち』
瀧にむかって霊域の気配が濃ゆ〜い。 ハレとケの接点がずれてくる。 世界の歪みの構造を立体化、 この不思議空間を不可触感の漆で 創出した松山淳、 『立体曼荼羅のまち』あっぱれ。 紅葉の天麩羅は天狗が食べたか。 自然への畏れ
近藤高弘展
何必館 この美術館が祇園に存在する、 そのことがすでに不可思議。 大きな扉をあけると、 いきなり五体の坐像。 別のフロアには、 新しい柱である白磁大壺の堂々。 @ 近藤高弘展 地階は魯山人の常設コーナー。 『今日感会』